LOST 5-3 ジャグヘッド

Jughead (2009)

デズモンドとペニーの間には男の子がいました。アジア系の島の付近のヨット内での出産です。現在は少々育ってまして、ずっとヨット生活のようです。ちょっと嫌そうなペニーですが、デズモンドはダンの母に伝えるだけとグレートブリテン島に上陸。オックスフォード大を訪ねるとダンの在籍記録がありません。物理学科 に行くと、"危険 燻蒸消毒中" の張り紙。ドア破って浸入するデズモンド。散乱した部屋で、ダンの写真を見つけます。そして見覚えのある装置。研究の痕跡を消す役目だと言う男が現れます。ファラデーの記録がないのは、女をあんな目に遭わせたからだとか。

その問題の女性テレサ・スペンサーを訪ねるデズモンド。テレサは病気で寝ています。姉のアビゲイルに説明されます。テレサの症状は3歳に戻ったり、死んだ父と話してたりしているそうで。ダンは米国に逃げ、彼のパトロンのウィドモアに資金の面倒をみてもらっているそうです。ウィドモアがダンの研究資金を援助し、後始末もしているのだとか。

今度は父ウィドモアの所に押しかけるデズモンド。父ウィドモアは、島に送る10年前からダンに援助していて、娘ペニーとは連絡してないとのこと。ダンの母はLAに居ると住所を教えてもらいます。父ウィドモアは彼女に会ったら手を引けと。大昔から続く問題に首を突っ込み、娘を危険に晒すなとの助言付きです。
ペニーの所に帰ったデズモンド。亡くなったと嘘ついたら、直ぐにバレちゃいます。LAと白状し、行かないとは言ってみるものの、心情もバレちゃって一緒にLAに向かうのです。子供の名前はチャーリー。

エラいコトになってる島に残された人達。マイルズが罠を見つけますが、一緒にいた人達は爆破。ジャングルから現れたのは若い娘が率いる軍隊。残ったのはダン、シャーロット、マイルズの3人。捕らえられてしまいます。キャンプに連行される途中、マイルズが墓の上を通ったと言い出し、米兵4人が死亡し、内1人は放射線被曝だと。霊能者の一面を見せます。兵士達のキャンプにいたのはリチャード・アルパート。ここでも同じ年頃です。米軍の水爆実験が島で行われるのを阻止しているようですね。脅されながらも、水爆の外装に異常があると気づくダン。私に不活性化をさせろと。ついでのドサクサ紛れにシャーロットを愛してるとか言っちゃいます。

ロック、ソーヤー、ジュリエット組は兵士を2人捕らえました。新品のM1ガーランドを取り上げます。ラテン語で話す兵士達。ジュリエットがわかりました。アザーズではラテン語が必修科目だそうなのです。こちらはキャンプに連れて行けと2人を連行します。逆の立場でキャンプに向かいますね。途中で兵士が仲間割れ。1人を殺して逃走しました。ロックが撃たないのは、アザーズは仲間だと。

ロック達から逃げた兵士がキャンプに戻って来ました。若い女性兵士の名はエリー。ダンと水爆を見に行きます。巨大な水爆にはジャグヘッドと書かれています。外装に亀裂を発見したダン。鉛で亀裂を埋めコンクリートで埋めるようにエリーに言います。話題が時間移動になったところで、背後からソーヤー。ジュリエットがエリーから銃奪います。

ロックが一人でキャンプにやって来ました。アルパートと対面。銃を突きつけるのはロックから逃げた兵士。ロックがジェイコブに遣わされたと言うと。アルパートが「銃を下ろせウィドモア」と。この若者、チャールズ・ウィドモアなのです。アルパートにコンパスを見せ、ロックはアザーズのリーダーだと言います。アルパートは、リーダーは子供時分に特別な方法で選ばれると。ここは1954年。2年後にLAで生まれる。信じないなら訪ねろと言うロック。そして閃光。

何も無くなった場所に6人。シャーロットが鼻血を出して倒れ、次回へ続く。