LOST 5-10 理由

He's Our You (2009)

イードの回想。イラク ティクリート。父に鶏をつぶせと強要される大きい少年が兄。代わりに絞めてあげた小さい少年が弟のサイード。鶏殺しを褒められました。
モスクワ。逃げる男を追うサイード。撃ち殺しました。ベンが現れ、今撃ったアンドロポフが最後の標的で、もうウィドモアの組織に危険はないと、任務完了を言い渡されるのです。
ドミニカ共和国サントドミンゴ。ボランティア団体で働くサイードの所にベンが来ました。ロックが殺されたらしいとか言ってます。ハーリーの病院の外に見張りがいるとも教えに来ました。
LAの港で集合から去った後。バーで女性が声をかけてきて、部屋に連れ込み良いムードになったところで蹴りを喰らいます。銃を向けられ、サイードが殺したアヴェリーノのファミリーにグアムに連行するように雇われたと言われます。この女性はイラーナ。捜査官ではなくバウンティハンターでした。空港でジャック達を見かけて、嫌な予感たっぷりなのです。

少年ベンがリチャード・アルパートに初めて会ったのは4年前。仲間にしてもらうのを待っている状態ですね。父親の虐待もあります。もうサイードに興味津々なのです。サイードも口を割りません。状況が状況なだけに何を言ったらいいのかわからないのでしょう。ソーヤーが必死に庇いますが、ソーヤーの助言にも耳を貸さないのです。尋問は独り森の中のテントに住む、サイコパスオールダムが行うことになります。オールダムが使うのは自白剤。コレでサイードは真実を語り出すのですが、未来から来たとか、前にも島にいただとか。まだ出来てない基地の事を知ってたり、ソーヤーに聞けとか言っちゃいます。

ソーヤーは意外にも、苦労して築きあげた警備部主任座がおしいようだったりします。ジュリエットとの付き合いも終わらせたくないハーリーは食堂で働き、ジュリエットの部下で修理工のケイト。サイードの処分は、アナーバーなる連中に決めてもらうコトになりそうです。投票で決めるのですが、もうジェームズだって庇いきれません。ソーヤーは逃げろと言うのですが、それを拒否するサイードなのです。

バラックに炎上したバンが突進してきました。そのまま家に突っ込み、爆破です。消火活動に専念するダーマの警備部隊の隙をついて、ベン少年がサイードの所にやって来ます。出したら仲間の所に連れてってと言うベン少年。そのために来たとサイード。そして逃走。バンに乗ったジンが追って来ました。しかしサイード、ジンをジンを殴り倒してしまいます。君の言う通りキラーだと言うサイード、ベンを撃っちゃって、次回へ続く。