LOST 6-7 ライナス博士

Dr. Linus (2010)

LAの物語はライナス先生。部員5人の歴史クラブの顧問をしている、中々の良い人ライナス先生。近代史の博士号を持ち、Dr.ライナスだとこだわりがあります。学校の改革の為に、校長になれとか臨時教員のロックに促されます。父親と暮らしているようです。父はダーマ・イニシアティブと契約、島に住んでいたのだが島に残らなかったとのこと。家に訪ねて来たアレックスは、歴史クラブの生徒。親身になって、個人授業もしてます。イエール大を目指しているそうで、卒業生である校長の推薦がほしいとのこと。そして保健室で看護師とエロ校長がヤってたとライナス先生に教えます。同僚に頼んで、校長と看護師のエロメールを入手したベン。校長を脅して辞任と後任に推薦を要求しますが、こちらでは校長が上手。アレックスからの推薦のお願いメールを見せて、ルソーの人生が破滅するとか言われちゃうのです。校長にはなれないのでした。

ハーリーとジャックはテンプルに向かってますが、どうも行きたがらないハーリー。そこへアルパートが現れました。容姿が変わらないのはジェイコブのおかげだそうです。テンプルは全滅したと言い、仲間の遺体はなかったと。3人は奴隷船ブラック・ロック号の中に。ダイナマイトがあります。自殺したくても不可能と言うアルパート。ジェイコブに触られて不老不死になってしまったのでしょうか。祝福ではなく呪いだと言います。ダイナマイトをバラしても全然平気。しかし生きてる意味がないとアルパート。ジャックの手で殺してもらおうと、ダイナマイトの導火線に火をつけてもらいます。何とジャックが話をしようと逃げません。ジャックも、手が込んだやり方で島に呼ばれた男。死ぬはずないと。偶然なのか、導火線の火は消えてしまうのです。最初の場所に戻ろうと、ビーチのキャンプに向かう3人なのです。

逃走するベンがイラーナ達と合流しました。イラーナは、マイルズにジェイコブの遺灰から話しを聞いてもらおうと。マイルズの能力は正確には、死ぬ直前の人の思考が読めるとか。マイルズが導き出したジェイコブの言葉は「ライナスが殺した」。イリーナには父も同然の存在だったようです。恨まれますね。一行はビーチに到着。最初のキャンプです。

候補者は6人残ってるそうです。フランクが815便に乗れなかった理由は寝坊。そして怒りのイラーナ、ベンの足を拘束して自分の墓を掘らせます。真面目に穴を掘るベンの前に、ワシャワシャしてロックが現れました。仲間を集めてここを去ると言い、去った後の島の管理者にベンが必要だと。足の拘束外れます。ロック達は隣の島のハイドラ基地にいると。そして180m先に銃を置いたと。ためらうなと言って去るのです。ダッシュするベン。追うイラーナ。銃に到着し逆転です。ベンはアレックスのコトを悔やんでいます。ロックの元に行かせてほしいと頼みます。彼しか受け入れてくれないと言ったところ、イラーナは受け入れると言います。ベンはイラーナについて行くのです。

早速サンのお手伝いをしちゃうベン。マイルズはニッキー達と埋葬した、800万のダイヤモンドを掘り起こしちゃってます。ハーリーとジャック、アルパートも一緒に合流しました。そんなビーチを潜望鏡で見てるのは、ウィドモアの乗る潜水艇。ウィドモアが停船せずに計画通りと言い、次回へ続く。