LOST 6-9 長く仕えし者

Ab Aeterno (2010)

イラーナを見舞うジェイコブの回想シーン。6人の残った候補者を助けてと頼みます。彼らをテンプルに届けたら、その後はリカルドゥスに聞けと。

ビーチで焚き火のジャック達。リチャードが秘密を話します。何と我々全員が死んでいるとか言い出しました。ここは島じゃなく地獄だと言い、ジェイコブより他の者の話しを聞くべきと行っちゃいました。ハーリーが誰かと話してます。ジェイコブじゃないけど、誰だか教えてくれません。

100年以上も歳をとらないリチャード・アルパートの物語。カナリア諸島 テネリフェ島 1867年。ラテン語を喋っています。妻イサベラが病気のリカルド。医者を呼びに行くとのこと。イサベラがネックレスを渡します。冷たくあしらう医者は、雨の中遠くになんか行かんとか言ってます。薬は高価、お金足りません。困ったリカルド、医者を突き飛ばしたら死んでしまいました。薬を盗って戻ると、イサベラは死んでいました。逮捕され牢屋。神父に告解しますが、許してくれません。縛り首の死刑なのですが、英語を話せるということで、マグナス・ハンソ船長に買われるのです。コレで奴隷船ブラックロック号に乗るわけですね。嵐に遭い、島のジャングルの真ん中に漂着。船長が、奴隷達を次々殺していきます。リチャードの前にきたところでワシャワシャと。黒い煙が船長達を殺して、リチャードの前に来たところで消えました。
手を拘束されたまま、独り残されたリチャード。絶望的な状況になったところで、イサベラが現れました。ここは地獄だとか、悪魔がいるとか言ってます。そしてワシャワシャ。イサベラを逃がしたら悲鳴です。
水を持ってきたのは、島のジェイコブじゃない方。タイタス・ウェリバー演じる黒い方です。拘束されてる鎖を外す代わりに、なんでも助けると約束しちゃうリチャード。早速、船の衝突で壊れた彫像の所にいる悪魔を殺せと頼まれちゃいます。剣を胸に刺し、会話をしたら手遅れとか、聞いたことのあるコトを言われます。そして煙は私だと聞かされるのです。
彫像の所に行ったリチャード。ジェイコブにやられて失敗。妻は幻で、死んでないと教えてもらいます。ジェイコブが船を呼んだそうです。島が邪悪なモノを封じ込めてるとか何とか難しい話。"人は本能的に罪を犯し堕落する"と信じるのは黒服。違うと証明しているのが白いジェイコブ。ジェイコブはリカルドに、島に呼んだ者との仲介を依頼。その見返りに永遠に生きることを約束するのです。
リチャードはジェイコブ依頼で、黒い服に白い石を渡します。黒服はイサベラのネックレス渡し消えました。それを木の根元に埋めるリチャードなのです。

現在のビーチに戻りまして、リチャードがネックレスを掘り起こして、気が変わったと黒服に話しかけます。取引に応じるかと。ハーリーが尾けて来てました。奥さんに言われたとのこと。今も隣にいて、ハーリーが仲介してリチャードとイサベラが話すのです。イサベラは去りますが、ハーリーがもう1つ。黒服を島から出すなと。止めなければみんな地獄に行くと言ってたそうです。

ジェイコブと話す黒服は島を出たいと言ってます。ジェイコブは自分がいる限り無理だと。殺しても後任がいると。島を出たがる黒服を、出したらマズいってコトがわかって、次回へ続く。