ARROW 1-2 父への誓い

Honor Thy Father (2012)

判事に失踪宣告による死亡認定を取り消してもらう為、慣れてるとか言われる裁判所に行くオリバー。ローレルに出くわして、チクっと恨みを言われてしまいます。今回のローレルの案件は、殺された労働者の娘が依頼人。当局にコネクションを持つマーティン・ソマーズなる有力者が相手。中国の秘密結社トライアドから賄賂受け取り、麻薬密輸の手引きをしています。それに気づいてしまった、港で働く父が消されてしまったとのこと。ローレルの訴訟相手は悪人だということで、オリバーのターゲットに決定。

マスコミを止めてる付き人ディグル。オリバーにまんまと置いていかれました。オリバーは、ソマーズをクレーンに吊るして裁判で認めろと。弓矢をピュンピュンかすらせます。
置いていかれたディグルはモイラに叱られます。ランス警部は執拗にフード男の捜査をしたがります。

オリバーが会社に出向きましたが、継ぐ気はなさそうです。ランス警部は娘ローレルの事務所に行き、警察が保護すると。妹テアがオリバーの傷を見てビックリ。しかしオリバー、遭難の事を話したがりません。ちょっと面白くなさそうなテア、家の敷地内に立てたお墓を見せます。

オリバーはローレルの家でアイス食べられるくらいに関係が修復したところで、襲撃です。アジア系の男女。異変に気づいたディグルが助けに来ました。格闘術の優れた銀髪女が中々手強い。ディグルのピンチを、オリバーは投げナイフで救うのです。ランス警部が駆けつけます。見張りの警官は車で殺されていたそうで、オリバーに恨み辛みをぶつけます。偶然ナイフが当たったというオリバーですが、ディグルの目は誤魔化せません。

警告無視のソマーズには裁きをとオリバー。ソマーズは、トライアドが密輸の証拠を消しに来ると逃げる準備。そこへフードのオリバー登場。ソマーズを追い詰めますが、銀髪女が生きていました。ランス警部にに追い詰められるオリバーですが、証拠の録音機を投げて、軽く逃げるのです。

会社の式典でバカ息子っぷりを演じるオリバー。会社を継ぐことを辞退すると発表。ランス警部は、ロビンフッドはヒーローではなくアナーキストだと逮捕を目指す構えです。

やっぱり母モイラは怪しい密会。船の沈没にも関与している様子で、次回へ続く。