ARROW 1-3 凶弾

Lone Gunmen (2012)

今回のアローのターゲットはジェームズ・ホルダー。欠陥品の火災報知器を設置し、火災多発で大勢の命が失われています。リストに名前もあります。屋上のプールサイドでリッチな様子を見せるホルダー。早速アロー登場で詰め寄るのですが、何処ぞのスナイパーが横取りです。アローも腕を撃たれます。横取りされましたが、リストの名前を消していると、弾丸に毒が塗られていることに気づくのです。薬草をひとつまみ飲んで、ぐっすり眠るオリバーなのです。

島での回想シーン。弓矢で射抜かれましたが、射手に助けられるオリバー。薬草を飲ませてもらってます。逃走したら罠にかかってしまいました。再度助けられるのです。何やら島には怖い人達がいるとか言ってます。

グレたテアの暴走が止まりません。補導されました。オリバーの乱痴気が止まったら、今度は妹の番といったクイーン家なのです。テアは外出禁止です。オリバーのアジトのある廃倉庫をクラブにすると言い出しました。トミーに相談。グレイズ地区に金持ちは来ないとはディグルの意見。マックス・フラー経営のクラブに下見に行くことになります。
クラブに行くオリバーとトミー。ローレルもテアもいました。外出禁止のテアですが、酔っ払っちゃってます。勢いでローレルとトミーの関係もバラしちゃうのです。オーナーのマックスが悪態をついて登場です。何でもオリバーが、マックスの婚約者と式の前日に寝るという遺恨があるそうで。取り巻きに殴られ乱闘になるのです。そこへローレル。コレがまた強い。マックスをぶっ飛ばして事を収めるのです。
ディグルの義妹がウェイトレスをしている店ビッグベリー・バーガーに行くオリバーとトミー。トミーがローレルとのことを謝罪しますが、以外とあっさり許してくれるオリバーです。ディグルの弟は亡くなっているそうで、義妹は未亡人です。
その後トミーが安心してローレルを口説くと、ソレを受け入れるローレルなのでした。

ホルダーの他にもう1人、デッドショットに殺されます。2人の共通点はユニダック産業の競売の入札者。同じく入札者のウォルター。ライバルの死を疑って、ランス警部はクイーン宅でウォルターを事情聴取。

弾に塗られていたのは、クラーレなる入手困難な猛毒。デッドショットの名が浮上します。映画"スーサイド・スクワッド"の主役の人ですね。殺したターゲットの名をタトゥーにします。オリバーはビルをよじ登り弾丸見つけます。7.62ミリ口径。出所はロシアの組織"ブラトヴァ"。このブラトヴァのアジトを訪ねるオリバー。アレクセイ・レオノフに会いたいと。何とオリバー、嘘か誠かブラトヴァの幹部とのこと。デッドショットの情報を頼みます。

殺し屋はフロイド・ロートン。知ってます。デッドショットの名前ですね。アローに変身して、常駐ホテルを襲撃しますが、逃げられてしまいました。ラップトップを入手します。オリバーは、会社のIT部門の金髪女性フェリシティ・スモークを訪ねて、壊れたデータを修復してもらいます。競売会場の図面が入ってました。PCはロートンのではなく、競売相手のウォートン・パテルの物だとわかります。1人では無理ということで、ランス警部の前にアローになって現れるのです。デッドショットの情報を教え、PCを置いて協力を求めて消えるのです。

競売会場を狙うデッドショットは配置完了。続々と入札者達が会場入り。クイーン家はファミリーで。オリバーも会場入りです。デッドショットが狙いを定めたのはウォルター。ランス警部がタックルで救います。オリバーは狙撃方向へ。途中に変身道具も準備していました。アローとデッドショットが格闘。矢が当たってますけど、ココで死んでもいいキャラクターなのでしょうか?ところが後を追ってきたディグルが、毒の弾丸を食らっちゃってます。秘密のアジトに連れて行き、薬草を煎じて飲ませるのです。意識の薄れていくディグルにアジトがバレちゃって、次回へ続く。