ARROW 1-10 憎しみの炎

Burned (2013)

ウォルターが消えて6週間。さすがのオリバーも手掛かりが掴めません。ブラトヴァさえお手上げだと。CEOの失踪が続き会社も大変ですが、ママが塞ぎこんでいます。

島の回想シーン。1人でジャングルのオリバー。追っ手に見つかり格闘になりますが、偶然にも勝ってしまい、遺体を隠して軍服と覆面ゲット。

火事の現場に消防士に紛れたサイコキラーです。殺されたのはローレルの同僚ジョアンナの兄。仕事中の事故死と処理されてしまいましたが、事故じゃないと疑うジョアンナ。知り合いの検死官にテレビン油が検出されたと聞いたそうです。ローレルが父刑事に相談。先週も同じケースがあったと言いますが、相手にしてくれません。ところがローレル、アローへのホットラインをパクっちゃいます。早速アローに電話、直接会って捜査を依頼。オリバーはちょっと乗り気じゃありません。

新たな火災現場に犯人が現れ、アローも駆けつけます。ところがアロー、弱くなってまして、犯人にやられて逃げられてしまうのです。手のタトゥーは見ました。ローレルに電話で情報だけを伝えるアロー。ホタルのタトゥーは解散した消防士部隊のモノ。現在はバラバラの署に勤めているが、ホタル部隊の仲間が殺されてるとのこと。
署長に話を聞くローレル。オリバーも加わります。業者がケチって大惨事。多数の犠牲者を出したノデルタワー事件がありまして、撤退命令を出した署長に反し、突入を続行した部隊のリンズが殉死したそうです。

偽者にやられたショックなのか、弱くなってしまったオリバー。失う物ができて怖くなったとディグルに話します。これでは我々も困ります。ディグルが諭すのです。ノデルタワーで死んだはずのリンズが、生きてる可能性があるとか。

GMトミー主導のクラブ事業が始まってます。消防士慈善パーティーを開催しました。紛れ込んでたヤケドの男、会場であるオリバーのクラブ予定地をを火の海にします。署長を狙ってます。地下で変身してアロー登場。署長のピンチを救い、リンズと話します。リンズは自らの体に火を放ち自害してしまうのです。

ジョアンナが、兄のバッジをフードの彼にとローレルに託し、しばらく休職することに。ローレルは父に電話を返しますが、その電話をくれるランス刑事。実は娘をエサに盗聴を企んでいます。ママがスーツでお出かけ。CEOに就任すると。突如元気を取り戻して、次回へ続く。