ARROW 1-12 ヴァーティゴ

Vertigo (2013)

テアの審問です。兄に代わってゴシップの人になってます。判事は司法取引を認めず公判に。母娘の確執は収まりません。オリバーがローレル経由でランス刑事に酌量をお願いします。ローレルがサラを引き合いに出し、お父さんは判事を説得してくれました。500時間の社会奉仕と2年の保護観察。ローレルが保護者になるのが条件です。拒否するテアをオリバーが諭します。ママを困らせるのが目的のテアに、裏切ったのは父さんだとオリバー。船での事をちょっと話すと、ママは何故話したと心外の様子。怒ってます。しかしテアがママを許すきっかけになり、ローレルの事務所の手伝いをすることになります。

島での物語。オリバーは檻から出されます。見世物の格闘が行われていまして、白黒顔が相手を殺しちゃってます。次の対戦はフェイとオリバー。スリーパーホールドでオリバーやられます。死んでしまったのか、崖から川に落とされるオリバー。フェイがコッソリ地図をポケットに入れ、首のツボを押すと、落ちた直後に生き返ります。

アローはヴァーティゴの出所は"伯爵"なる男と突き止めます。その件を伝えようとオリバーがスターリング シティ警察の風紀犯罪課のホール刑事を訪ねると、何と元夜遊び仲間の女性マッケナ・ホールでビックリ。彼女も裸になってクラブを追い出された事があるというツワモノです。

伯爵は、これまた冷酷な悪人です。そしてヴァーティゴ、血管に直接注射すると、死にたいほどの苦痛を感じるようです。
オリバーはディグを連れて、ブラトヴァのスターリングシティ支部に赴きます。警察の調書をギフトにヴァーティゴの仕入れを頼むのです。伯爵に会おうって考えですね。ブラトヴァのロシア人おじさんは、アナトーリ・クニャゼフはあなたを買ってるとか、命の恩人だとか言う割にオリバーを信用しません。条件に連れてきた男を殺せと言います。オリバーはスリーパーホールドで条件をクリア。担いで車のトランクへ入れ、ツボを突いたら生き返るのです。

そして取引。オリバー&ディグが伯爵と対面します。そこへパトカーが現れます。ランス刑事がいます。ホールも活躍します。逃げる伯爵を追うオリバーは、ヴァーティゴを注射されてしまうのです。半分の量で済んだそうですが、酷いことになってます。ディグがアジトで薬草を飲ませます。手錠で拘束された状態で目覚めます。
入手した注射器に残るヴァーティゴは、フェリシティ・スモークに調べてもらいます。イースト・グレイズ地区の水が使われてることから、閉鎖された少年院を製造所と睨みます。目眩の止まらないオリバーを止めるディグですが、弓なしでもイケると。そしてアローが乗り込みます。警察も来ました。伯爵に投げナイフのアロー。注射器を取り上げ打っちゃいます。伯爵は逮捕。ギリギリ生きてるオーバードースな状態です。

フェリシティがオリバー呼び出します。嘘はわかっているが信じていると、ウォルターに依頼されたリストを見せるのです。モイラの部屋で見つけ、調べたら行方不明になったと。