ARROW 1-17 女神の暴走

The Huntress Returns (2013)

ヘレナが久しぶりに登場。どうやら司法取引で父が釈放されたようで、ストリップクラブで父の弁護士ガスを問い詰め、ボウガンで殺してしまうのです。

ローレルは2ヶ月ぶりに父に連絡し、母と引きあわせるのです。サラが生きてると、旅行者が撮った微妙に似てる写真を見せたりします。3年音沙汰なしだった母。動揺した父は帰っちゃうのです。後にローレルと会い、調べたファイルを見ろと言われてしまいます。

クラブが完成。名前はヴァーダント。DJはスティーブ・アオキ。オリバーがデートしたことのある彼の妹の口利きだそうで。グレイズ地区歩くテア。ロイを見かけ、クラブの駐車係に職を世話すると。

アジトで、ディグにヘレナの映像を見せられたオリバー。自宅に帰ると、テアと仲良くヘレナがいました。証人プログラムで釈放された父を狙う協力を求めてきました。オリバーとトミーの仲も心配ですね。殺人犯だとか言われちゃいます。
そんな中、ヴァーダントのオープニングパーティー。ローレルと会っても変なトミーです。ロイには電話して明日から出勤が決まったとのこと。そんなトミーの前ににヘレナです。ちょっとの隙に、地下で腕を極められちゃってるトミーなのです。ヘレナの強引な協力要請に渋々了承のオリバー。フェリシティの存在もバレちゃいました。今夜バーティネリは、証言のため司法省へ護送する予定。2台の車を使い、1台は囮との情報を教えます。敵は殺す主義と怖いコトを言うヘレナです。

手首に包帯のトミーはローレルの事務所に。ロイはバッくれたそうで。ローレルに正直に話せないトミーは困り顔。アメリカ人は嘘と隠し事に厳しいのです。テアはロイの家に行き問い詰めますが、金持ちからの施しが嫌と言うロイ。帰りにテアがチンピラに絡まれると、ロイがアクロバティックに助けますが、脇腹を刺されてしまいました。病院に連れて行き、注射に怯むロイにキスして気を紛らわすテア。大人のテクニックを持つ18歳。

黒いアイマスクのヘレナと、アローではないオリバー。バイクで2台の護送車を別々に追跡です。オリバーの方はハズレでした。怖い顔のヘレナが護送車を止めたら、中から武装警官です。ランス刑事のチームに包囲され、マッケナが逮捕。コレは色々とマズいような…取り調べで、フードの男を聞かれる緊張の瞬間。オリバー・クイーンの元カノと現彼女って話ではぐらかすと、電気消え催涙ガス。アローが救出に来たのでした。航空券とパスポートをヘレナに渡し、「俺の街から出てけ」と余計な一言を添えると、怖い顔で受け取るヘレナなのです。

マッケナの部屋を訪ねたオリバー。仕事と私生活の両立は大変とか言ってますが、マッケナに上手いこと言われてベッドに誘い込まれます。そんな最中、フェリシティの前に現れたヘレナ。FBIにハッキングさせて、父の隠れ家を調べあげていました。隠れ家を強襲したヘレナ。後追いのアローが邪魔に入ります。父バーティネリは軽快ではありませんが逃走。無線を聞いたマッケナも現場に到着。応援を待てと言われますが、1人で行っちゃうのです。向かい合うヘレナとアロー。アローのトドメの一発と思ったら、何とヘレナは矢をキャッチ。格闘になります。再度アローが弓を引いたところで、タイミングの悪いマッケナが。ヘレナはマッケナをショットガンで撃って逃走しました。

病院に搬送されたマッケナ。生きてましたが、大腿骨の粉砕骨折で1年のリハビリが必要だと。最高のリハビリ施設があるコーストシティに行くと言い、オリバーとはお別れの様子。店で落ち込むオリバーに、トミーが優しく声をかけるのです。言えない気持ちがわかったと。ランス刑事は元妻を呼び話を聞くようです。

島の物語。戦争が出来るほどの、射程距離2400キロのミサイルを島に持ち込んだファイアーズ達。兵士と捕虜を装い、見張りに近づくスレイド&オリバー。集まった見張りを滅多撃ち。スレイドはミサイルに爆薬を仕掛けますが、オリバーが基盤を外し起動できないように。無線でファイアーズに取引を持ちかけます。島からの脱出を条件に基盤を渡すと。少々LOSTの様な話になって、次回へ続く。