ARROW 1-18 救世主

Salvation (2013)

島での物語。取引に応じたファイアーズと対面。人質シャドーを連れてきて脅してきました。取引決裂です。乱闘になると、シャドーが強い。フェイとシャドーと一緒に逃げますが、追っ手増えフェイが脚を撃たれます。置いて行けと言うフェイを残して、基盤を隠した所に行きます。基盤がありません。企みを知ってるから島から逃がさないとシャドー。知らないとオリバー達。シャドーが知ってました。

リストのジョン ニッケル氏は悪徳開発業者。オリバーは今夜リストから消すと張り切ってます。高層階に住むニッケル。不穏な気配でアローと思ったら一足遅く、違う人に拉致されました。青い爪のフェリシティに調査を頼みます。では次の標的と意気込むオリバーから、手帳を取り上げるディグなのです。
いちゃいちゃする仲になったロイとテア。強盗する予定のロイを、テアが叱り出て行くのです。テアは、"悪い男" が得意分野のローレルに相談します。人には「逃げろ」とアドバイスするローレルなのです。

そんなローレル、両親が仲良くサラのコトを調べ出していて、なんか腑に落ちません。中国大使館の同窓生に写真の女性を調べてもらうと、サラじゃなく似てる人だと判明。死んだと言うランス刑事ですが、諦めきれない母。止めなかった私が殺したと後悔しているのです。帰る母に、電話してとローレルが声をかけます。

ディグ&オリバーはいつものビッグベリーバーガー。周囲がざわつき、フェリシティから電話。ネットで捕らわれたニッケルの映像が流れていました。拘束され罪を白状させられています。そして銃殺。犯人は"Who's next"。サイトは暗号でガチガチ。NSAもマークしているハッカーの名は"救世主"。身元はわかりません。
そして新たな映像。拘束されているのは地方検事補ギャビン・ガーナハン。悪人を起訴しないとか、酒店強盗が不起訴とか言ってます。わかり易い反抗を行なってしまった"救世主"。被害者の夫ジョセフ・フォークと目星がつきました。元は市の交通局コンピューター技師で1年前に退職。現住所不明です。囚われのガーナハンに、10分の弁明の時間を与えます。

急いでフェリシティが発信元を特定します。昼間なのでフードなしのオリバー。バイクで急行したアパートの全てドアを蹴破りますが居ません。場所が動いたとフェリシティ。オリバーがビルをジャンプして移動すると、今度はただの空き地。死刑と言われたガーナハン、銃殺されてしまいます。ショックを受けたフェリシティが落ち込みます。

ロイとテアに声をかけてきた男が、いきなりロイの首に注射。テアは吹っ飛ばされ、ロイが拉致されました。何とフォークの次のターゲットはロイ・ハーパーなのです。
ヴァーダントのアジトでは音を解析。ディグが昔あった地下鉄の音だと気づきます。移動していた場所は地下鉄の駅。奴は廃線になった地下にいたのです。地下鉄跡に行くアロー。電車が走ってます。ロイが開き直り、殺せと言ったところでアロー登場。セカンドチャンスを与えろと諭しますが、フォークが言うことを聞かないもんだから射抜いちゃいました。

クラブで泣くテア。ロイが戻りました。ポケットには大事そうに矢が入ってます。ローレルも来店。落ち込んでないふりのオリバーに、母のことを話します。オリバーは、もう島から出たいとディナーに誘うのです。

暗殺失敗のモイラとフランク。フランクは念のためアマンダはロンドンに行かせると。バレないと言っていたモイラですが、トライアドの幹部が逮捕され、マルコムが手を回します。モイラがフランクを売ってしまったのか、トライアドに送金した証拠をマルコムに渡したようです。黒いフードが現れ、フランクを黒い矢で殺してしまうのです。アマンダは殺さないでと頼むモイラに、見せしめだと黒フード。

アジトではPCの画面に旧地下鉄の路線図。オリバーが手帳のマークと同じと気づいて、次回へ続く。