ARROW 1-19 使命と友情

Unfinished Business (2013)

島での物語。ブレイクと対等に戦えるシャドーが、オリバーを鍛えます。ひたすら水叩きをさせられるオリバーです。フェイは元人民開放軍の将軍だったそうですが、大虐殺の犯人の仕立てあげられ島流し。現在はファイアーズの企みの犯人に仕立てあげられそうになっているのです。シャドーは拉致され気づいたら島にいたとのこと。オリバーの水叩きの成果は、弓を引けるようになりました。

流行っちゃって儲かりだしたヴァーダントで、ぶっ飛んでる女が外に出て車にはねられました。何と憎き薬物ヴァーティゴがまた出回ってるのです。精神科病院の伯爵を、各々確かめに行くアローとランス刑事。伯爵は無事に狂ってるようです。そんな伯爵、脱走しました。クレイジーな伯爵は水族館で大暴れ。紫と緑の薬を飲んでたと言います。薬草を煎じながら殺さなかったコトを後悔するオリバー。アローになって水族館へ。逃げる伯爵に助けにきたと言ったところで、伯爵失神です。

ディグがヴァーティゴを買いに行き、札束に追跡装置を仕込みます。フェリシティが売人追跡し、小売現場にアロー登場。車も爆発の矢を使いましたが逃げられました。

復活したデッドショットが暗躍しています。噂どおりの的確な狙撃。情報を聞いたディグは動かずにはいられません。オリバーの電話にもでないで、元同僚の女性に会います。デッドショットの情報を教え、君の組織に任せると。この女性、映画"スーサイド・スクワッド"に出てきた政府の組織"ARGUS"の人のようです。

死亡した女性の最後のメールはトミー宛。口座の1万$も消えてるということで、警察に疑いをかけられるトミー。ランス刑事とオリバーに薬物関与を疑われ拗ねてしまいます。実はコレ、毎日100件もくるという"店に入れてメール"と、地下室を隠す為に賄賂を渡して立ち入り検査を逃れていたものなのです。

捜査令状を取っちゃったランス刑事。いよいよヴァーダントが家宅捜査されるのです。勿論地下室も調べると。我々視聴者が焦らされまして、地下室へのドアを開けると、古びた物置部屋でした。転がってる箱の中にはお酒。難を逃れますが、トミーとの確執が深まるオリバーなのです。デッドショットに夢中のディグとも揉めます。改装にビックリのフェリシティに、改装とディグのことはロングストーリーだと。そして新型ヴァーティゴの件、実は伯爵がクレイジーを装ってるのではないかと。

製造所にアロー参上。意識朦朧の伯爵を見て固まってたら、ヤられてしまいました。犯人は精神科病院のドクターでした。アローの正体がバレます。ドクターは、伯爵の腎臓から逆算してヴァーティゴを製造。金の為だと。病院から警察の目を背ける為に、伯爵を脱走させたのです。ビーカーにいっぱいのヴァーティゴを飲まされるオリバー、爆破で脱出し助っ人のディグに救われます。矢に仕込んだ薬草を飲み。目眩の中、三本の矢を射るのです。博士と助手を殺しましたが、正常ではないと確信した伯爵は射らないのです。

反省のランス刑事はバーで一人酒と思ったら、断酒を守ってソーダを飲んでました。
伯爵は空っぽだったとオリバー。許すに値しないのはデッドショットで、決着がついていないと。
拗ねてるトミーがクラブを辞め、マルコムに仕事を頼みに行き、次回へ続く。