ARROW 1-23 犠牲

Sacrifice (2013)

島での物語。民間航空機をロックオンしたところで、オリバーが縄を解きタックル。3人で暴れますが、発射しやがったのです。シャドーがミサイルの標的変更をするプログラム。ミサイルはUターンして戻ってきました。地上で大爆破です。シャドーとスレイドを呼ぶオリバー。スレイドは生きていました。シャドーはファイアーズに捕まってます。オリバーが弓を引き、矢は見事にファイアーズに命中です。

鎖で拘束されてるオリバー。2連勝のマルコムは余裕綽々です。無理くり抜けるオリバー、見張りと戦っているとディグが助けに来ました。フェリシティに連絡と思ったら、こちらはハッキングの件でランス刑事に捕まってます。 フードとの関与もバレてます。そこにアローからランス刑事に協力を求める電話です。マルコムの地震発生装置の情報を伝え、直ぐに住民を避難させてほしいと。フェリシティは、フードはヒーローだと言い釈放されます。上司に報告するランス刑事。何と謹慎を言い渡されてしまうのです。クラブに戻ったオリバー。トミーが来て、キスを見たと怒ってます。マルコムの事を教えるオリバーに、殴りかかるトミー。コレはあたりません。

母に会うオリバー。モイラはマルコムが夫を殺したと言いますが、自分を救うために自殺した事実を教えるのです。そんなママにマルコムから電話。予定を早め今夜決行だと。起きたら居なかったとローレルが来まして、オリバーがまた上手いこと言ってキスしちゃうのです。グレイズには行くなと頼みます。
マリーングループのビルでは、怒るトミーと父マルコム。街を壊すのは本当で、母が死ぬ直前の留守電を聞かされるトミー。怒鳴りだすマルコムにビクッとしちゃいます。
アジトでは、地下鉄の路線図から装置の場所の手がかりを発見。地震プレートと重なる路線と目星をつけます。

モイラが会見を開き、全局が放送します。グレイズ地区壊滅計画を明かし、首謀者はマルコム・マリーンだと。グレイズの住民に避難を呼びかけます。聞いてたテアはロイの所に行きます。モイラは逮捕。ようやく深刻な事態に気づいたトミーに、黒フードの衣装を見せるマルコム。警察が突入してきました。バッタバッタと警官を倒すマルコムを、トミーは止められません。

装置はタイマーか送信機で起動するようです。ランス刑事に電話で解除を頼みます。マルコムの所には、2連敗しているアローにディグが援軍に。

装置の場所は妻レベッカの殺害現場であるパケット駅。ランス刑事が、無線でサポートのフェリシティの指示で解除開始。青いワイヤーを切ったらカウントダウンが早くなっちゃいました。処理防止装置が働いたようです。ランス刑事はローレルに電話し、お別れの言葉です。ローレル事務所に居ます。しかし落ち着くフェリシティの指示で、何とか装置を止めました。

グレイズ地区では暴動です。襲われてるロイをテアが助けました。2人で逃げますが、困った人を見過ごせないロイ。テアだけ先に逃げます。

マリーングループのビルにアローとディグ。一足遅かったか。トミーを発見。君が正しかったと言ってます。隠し扉を見つけたら、中にマルコムがいました。2対1の戦いです。ディグが投げナイフでやられます。場所を変え、屋上で向き合う2人。またもアローの矢をキャッチするマルコム。コレは爆破装置付きです。そして格闘。スリーパーホールドを決められてしまうアロー、父を思い出し、拾った矢でひと突き。逆転パンチです。やられたマルコムは、バックアッププランがあるとか言っちゃってます。フェリシティに電話で装置はもう一つあると伝えますが、もう手遅れ…

地震発生。続々とビルが倒壊します。事務所に居たローレルは、ビルに取り残され大ピンチ。アローがバイクで向かいます。その前にトミーが助けに来ました。瓦礫を持ち上げローレルを外に逃しますが、トミーは逃げられずビルが倒壊。アローが到着します。トミーは生きてますが、鉄骨が胸に刺さってます。2人は和解し、涙のお別れなのです。マルコムは殺してませんが、シーズン1フィナーレとなります。