ARROW 2-6 誰がために

Keep Your Enemies Closer (2013)

ロイが偽札の取引を見つけました。取引現場にアロー登場。敵を見てディグルの指示があり絶好調。逃げた1人を殴るロイはランス巡査に逮捕。クリアと思ったら、スタンガンでディグルがやられてしまいました。この人達は別の部隊。モッキンバードへ連絡してます。拘束されたディグルの前にアマンダ・ウォラー。スーサイド・スクワッドを組織した人ですね。デッドショットを追っていたARGUSのライラが、モスクワ消息を絶ったと。アマンダはオリバーとの夜の活動を知ってます。連れ戻して頂戴と。

警察のロイ。ランス巡査にアローに協力してると言ったら釈放してくれました。テアが連れて帰ります。アジトに戻ったディグルは1人で行く気です。どうも親しかったライラ・マイケルズ。ディグルの別れた妻でした。オリバーとフェリシティもモスクワ出張です。

社用機で行くのですが、それを知ったイザベルが付いてきちゃいます。ロシア入りしたオリバー達。早速ブラトヴァのアナトーリ・クニャゼフに会い、ウォッカで乾杯です。ライラは"コシュマール"と呼ばれるグーラグの刑務所にいるとのこと。浸入したら出られなくなったようです。ディグルが大量のドラッグ所持で逮捕され作戦開始。クニャゼフの口利きで、闇商人から警察車両を買うのですが、ちょっと一悶着。オリバーがロシア語で耳打ちしたら取引成立しました。

ヴァーダントのテアを訪れた弁護士ローリングさん。裁判の心象を良くするためロイと別れろと。テアはロイに別れを切り出すのです。

刑務所のディグル。ロシアの黒人は目立ちます。犯罪組織ヴォーリーが仕切っているようです。ディグルは絡まれて乱闘に。冷凍庫のような所に拘束されてしまいます。同じ部屋にデッドショットがいました。弟の話になりますね。クニャゼフの息のかかった看守が、ディグルだけ部屋から出します。すると看守、後ろからツララ刺されます。デッドショットです。図々しくも、ライラの居場所を盾に一緒に逃がせと言うのです。仕方ありません。共に逃げるディグル、ライラ見つけます。デッドショットは赤いゴーグル見つけ装着。
その頃、役員会をサボったオリバーと、怒ってるイザベルがバーでお話。ロシアで育ったというイザベル。オリバーのロシア語で一転良いムードに。部屋で抱き合いやっちゃいました。フェリシティにバレます。
警察車両でフェリシティとオリバーそしてクニャゼフが刑務所。無事3人を救出。途中デッドショットを降ろします。約束を守って撃ちません。そこで聞く弟の死の真相。ディグルを狙って外したと思ってたら、標的は弟だったと。狙いは外さないと自信満々。ハイブと呼ばれる男の指示と聞くディグルなのです。

そして帰国。テアが母に面会に行くと、ロイがいます。事情を知り復縁です。ライラと寝るディグル。オリバーに「なぜ彼女と?」と執拗に聞くフェリシティなのです。

島の物語。アイヴォ達の狙いは、日本が開発した"ミラクル"なる細胞の再生を速め力を増強する血清。超人の軍隊を作るため潜水艦で輸送していたが、連合軍の攻撃で島に逃れたとのこと。檻のオリバー、ロシアのグーラグはここよりヒドいと聞きます。お互いに死んだと思っていたサラ。知り合いだとはアイヴォには隠しています。しかしサラには少々騙されまして、シャドーとスレイドの存在がバレてしまいます。名前もバラされてました。スレイドは顔中ヤケドで重傷。シャドーが看病しています。