ARROW 2-13 再会と離別

Heir to the Demon (2014)

今回の回想シーンは、遭難前のランス家の幸せな様子。クイーン・ガンビット号遭難のニュース。モイラがサラが乗っていたと伝えに来るのです。

病院に入院のローレル。結膜下出血とのこと。父にリアルな幻覚のサラを見たと。サラはアジトで訓練。オリバーがローレルを心配し、電話したのですね。サラと再会の父ランス、中華レストランでローレルも会いたがってると伝え、一緒に何とかしようと。

選挙対策会議のモイラ達。オリバーにブラッドの支援をしないようにと。フェリシティが、モイラの幽霊会社テンペストからの多額の送金を見つけてしまいます。ギル医師に送金したことから、テアの父親がマルコムとバレました。モイラに会い、オリバーに話すべきと伝えますが、話さないと言うモイラ。

スターリング・シティの国際空港で強引な入国をしてきたのは"デーモン"の後継者と言われるラーズ・アル・グールの娘ナイッサ。サラを連れ戻しに来たのですね。掟のためだけではありません。2人は恋仲だったのです。サラは感情はないけど、殺しができなくなったと言い、帰る帰らないの苦悩をするのです。

ローレルの検査結果でチベットの蛇の毒が検出。ナイッサだとサラが気づいた時には、看病していた母が拉致されてます。ナイッサの乗るバンを、アロー&サラがバイクで追いますが逃げられます。手がかりを見つけ、サラ&アローに加えて父ランスが手下を追い詰めますが、薬を飲んで自殺してしまいました。

いよいよモイラが出馬表明。動揺を隠せないフェリシティは、オリバーに問い詰められ、父に捨てられた話を始めます。ウォルターの挨拶で始まりますが、固まってるオリバー。聞いちゃったのです。ぎこちないスピーチでモイラを紹介、聞いたと耳うちです。

母を解放すれば戻ると、ナイッサに電話するサラ。父ランスと、アローに内緒で造船所で捕らわれてるママの所に行きます。アジトではサラが蛇の毒と消えた事に気づきます。ランス巡査が母を救出。サラに対面の母がビックリしてたら、お別れを言われてしまうのです。よろけるサラ、自分で毒を飲んでました。救急車を呼ぶランス巡査。ナイッサには太刀打ちできないってところでアロー登場。弓矢対決です。避けまくりの両者。アローがナイッサをスリーパーホールドで極めたら、サラが殺さないでと切願。サラの切実な願いに解放すると言うナイッサなのです。サイレンの音で消えるアローとナイッサ。ローレルが来てサラに再会するのです。

オリバーはモイラに、表面的には繕うが親子の縁を切るとか言っちゃいます。
ランス家が揃いますが、怒りながら飲むローレル。サラに出てけと言っちゃいます。
出馬表明を見るスレイド、ブラッドに何もするなと言い、何か企みがあるようです。
アジトで涙目のサラと、訓練に感情をぶつけてるオリバーがセックスしちゃって、次回へ続く。