ARROW 2-14 進み始めた時間

Time of Death (2014)

島の物語。貨物船を遠目に作戦を考える3人。セスナ機が頭上に見え、叫んで救助を要請しますが、撃ち落とされてしまいます。墜落現場に行くと、パイロットは生きてます。医療品を取りにオリバーとスレイド。サラが付き添います。1人残されるという12歳の娘を頼んで、パイロットは息を引き取るのです。この娘がシン。2人が戻り、パラシュートを発見しました。

コンピューターを駆使して、無線で2人組に的確な指示を与える男。"プリズン・ブレイク"のTバッグでお馴染みロバート・ネッパー。悪人に間違いありません。エンタープライズ社から"スケルトン・キー" なるハイテク装置を2人組に盗み出させました。こちら銀行にも簡単に浸入できるという、諜報機関の暗号解読装置。ちょっと指示を無視した1人の手下を殺す残酷さも見せつけます。

アジトで棒術訓練の3人、傷自慢が始まります。唖然とするフェリシティは歯茎に抜歯跡のみ。
クイーン家のお屋敷でサラの生還祝いです。サラが両親と来ましたが、ローレルはいません。オリバーが電話すると自宅で飲んじゃってます。ロイとシンは、サラとは知らない人のふり。親子のふりはモイラとオリバー。父ランスにグレイズで殺人事件の一報。オリバーにも電話です。マスコミには"クロック・キング"なるあだ名をつけられます。

サラ&アローに現場で落ち合うランス巡査。現場で証拠を見せます。被害者は前科者のウォルザック。3流の強盗で凶器は時計の長針だと。
ランス巡査はローレルのアパートに行き、元妻とうまくいきそうだと伝え、今夜8時半、ここに家族集合との約束をします。そして無線。ウィドミア銀行へ急行命令。ランス巡査のコード"DC52"、そろそろ覚えてしまいそう。

早速、3流強盗を手足のように使って銀行強盗のクロック・キング。アロー&サラ登場するも、逃げられてしまいます。フェリシティが信号を追います。そのパソコンに音声で乱入するクロック キング。交通管理システムを乗っ取って、踏切の操作をしちゃってます。バスが衝突のピンチ。アローはそちらへ。直前でバス停めます。サラが強盗追い、クロック キングのおデコに棒をぶつけますが、キャンピングカーに逃げられてしまうのです。

サラも中々やります。コンピューターで棒に付いた血液を調べ、末期のマグレガー症候群だと判明。負けじとフェリシティが続きます。クロック・キングの正体はコンピュータ科学の学位保持者ウィリアム・トックマン。元コード社の暗号解読担当で、肺移植が必要な病気の妹がいると。調べた住所に行くアロー&サラ。キャンピングカーの中に装置を見つけます。フェリシティが調べると、コンピューターに浸入されました。トックマンは基盤爆破攻撃。システムを自爆させるプログラムだそうです。次はエサをまく作戦。自社株を換金して、国法銀行に囮入金です。

サラは家族の集合にオリバーを誘います。失敗のフェリシティを慰めるディグル。そしてローレルのアパート。ローレルは薬を飲み損ね、オリバーに突っかかります。セントラル シティに大切な人ができたと言う母は、戻る気がないとのことで、父ランスはフラれてしまうのです。荒れるローレルをオリバーが説教しますが、聞く耳持ちません。オリバーは突き放します。

フェリシティが単独で国法銀行に行っちゃいます。犯人が来たと思ったら、ディグル&アロー&サラ。警報鳴らしちゃいました。やっぱりトックマン達も来ている様子。地下のガス管の排出口を閉めたと話かけてきます。爆破したら3ブロック吹っ飛ぶそうで、ディグルが手動で排出口を開けに行きます。アローは下っ端の強盗を捕まえます。トックマンのミスに気づくフェリシティ。ガスは市の管轄で、市のシステムから追跡できると。サラとフェリシティがトックマンを追い詰めます。銃を撃つトックマン。フェリシティがタックルでサラを救い、基地を壊したウィルスで逆襲。トックマン失神です。肩を撃たれたフェリシティが誇らしげの様子なのです。

ヴァーダントにバーテンダーとして雇われたサラ。ローレルが来店して涙の仲直り。ローレルは父と一緒に断酒会に行き、更生の兆しが見えてきました。母と兄の関係を心配するテアが、オリバーを騙して自宅呼び出し。母は来客中。この相手が何とスレイド・ウィルソン!驚きのオリバーに、初めましてとか言っちゃって、次回へ続く。