ARROW 2-19 フードの下の素顔

The Man Under the Hood (2014)

島の物語。弱ったアイヴォに拷問の復讐をしようとするブラトヴァのアナトーリ。慌ててアイヴォは、ミラクールには中和剤があると言います。しかし怪我が酷いアイヴォ、楽に死ぬ条件で貨物船の金庫にあると告白。サラが撃とうとしますが、オリバーが止めます。元々は善人だったと言うアイヴォ、オリバーが撃ちました。

オリバー達4人はクイーン社の応用科学センターに。マスクのフェリシティがスケルトン・キーを持っていて、軽く解錠し爆弾を仕掛けます。無人と確認して爆破。この事件に対し、クイーン社の代表としてイザベルがTVで声明。
ローレルは、ボードに貼り付けたフードの切り抜きにオリバーを重ねるのです。父に面会、禁固18ヶ月だそうな。
クイーン家のオリバーとモイラ。イザベルが大量の株を発行してまして、破産のピンチ。そういえばモイラは、イザベルを悪い女と言ってましたね。父ロバートの不倫相手でもあったのです。資産隠しにテアのサインが必要になります。テアはヴァーダントにいますが、当然話にはなりません。

ロイがいなくなったコトに気づくオリバー達。アジトにデスストロークが居ました。銃を撃ちまくり、投げ飛ばされるオリバーとディグルとサラ。フェリシティが電気をつけるともう居ません。病院のサラの元に慌てて駆けつけるローレル。サラの傷だらけの身体を見ることになります。バイクで事故とか言ってますが、全く信じてない顔のローレルなのです。スレイドはスケルトン・キーを盗んでいたのです。

最先端のスターラボ社。加速器失敗で閉鎖されるという研究所にデスストローク参上。逃げる若い社員2人が、クビになったサイコ野郎の作った波動銃でスレイドを倒します。しかしスレイド、装置を見つけてトラックで持ち去ります。1一足遅かったアロー&サラ。助かった若い2人は、フェリシティの知り合いのシスコとケイトリン。バリーの面倒を見てるそうで、バリーにはアイリスなる女性がいるコトを聞き、ちょっとショックなフェリシティ。スターラボ社をハッキングして、生体輸血装置が盗まれた事が判明。複数に輸血できる装置で、スレイドから囚人達へと使うようですよ。

オリバーと話すイザベル。ロバートとは浮気じゃないと言い張ってます。テアの落馬の怪我で駆け落ち中止になったそうで、ロバートが家族を選んだコトを恨んでいたのです。
ランス服役囚は、以前捕まえた男に暴行を受けます。アローと会って、正体を知ってると言うローレルにサラから電話。父の事件を聞いて、刑務所に。またも上司を脅して父を釈放させます。
ヴァーダントでは、テアにオリバーが話そうとしていたところにタイミング悪くフェリシティから電話。電力消費が急上昇している場所を発見。装置が稼働してるようです。現場にアロー。横になって輸血される囚人がいっぱい。その中央にはロイ。途中で外せばロイは死ぬと言いながらスレイド登場。イザベルと一緒です。アローが弓矢でヒューズボックスを射ち、電源が落ちます。そして戦い。中々戦えるイザベル。スレイドは強いが、アローは爆弾付きの矢で倒します。銃を持つイザベルは、ディグルが仕留めます。オリバーがロイを助けようとしていると、スレイド復活。ロイを抱えてワイヤーでピューっと逃げるのです。

手に入れたミラクールで中和剤を作ると言い出すオリバー。中和剤の事を黙っていたのは、スレイドの治療より殺すコトを選んだ自分を恥じていたからと。
テアは、オリバーから父親擁護の話を聞きますが、出て行くことに。
フェリシティは3人の秘密と念を押して、ミラクルをシスコとケイトリンに渡し中和剤作りを依頼。
スレイドの所にはいっぱいの囚人。撃たれたイザベルが目から血を流して復活!次回へ続く。