ARROW 3-2 サラ

Sara (2014)

アジトにサラの遺体を持って来ちゃったローレル。矢が刺さったままで、みんなビックリ。

香港の物語。アマンダの命令でビルの屋上から狙撃。撃つのはオリバー、標的はトボけた顔のトミー。メールサイトに接続したオリバーを探しに、親父のプライベートジェットで来たのです。狙撃を断ったところで、オリバーの生存がバレる前にアマンダにヤられると日本人の旦那さん。
いい部屋で過ごしてるトミーを誘拐して、リッチマン狙いの誘拐犯を装います。トミーをビビらせて、旦那さんが警官を装い解放しました。

ローレルは犯人探しに意気込んでます。オリバーはディグルが心配して諭します。ランス警部に会いますが、サラのコトは言えません。そして矢を使う殺し屋が現れます。被害者は投資家や現場監督。黒マスクの弓矢の殺し屋、正体がわかりません。

しつこいパーマーに怒鳴り込むフェリシティ。イベントがあるそうで、クイーン社は改装中。パーマーは中々好感の持てる男だったりします。
ディグルがARGUSで殺し屋を調べます。正体は傭兵のサイモン・ラクロワ、通称"コモド"。フェリシティが発見、バイクで追うアロー。新たな標的を殺そうとしてるコモドを発見。今回はバイクの2人が弓矢で中世ヨーロッパ風の戦い。オリバーやられて逃げられますが、暗殺は阻止。

アジトでは、サラの遺体を冷凍室に入れたまま。フェリシティは仕事ができないと。感情を殺して冷静なオリバー、連絡の取れないテアが心配でもあります。見かねたロイが置き手紙を見せるのです。
コモドにやられた男の病院を訪ねるローレル。被害者にもかかわらず、暴力で脅しての尋問です。共通点は、極秘のパイプライン建設に関わっていたと。次の標的はアメルテク社の取締役。病院にはランス警部も来ますが、やっぱりサラのことは言えません。

クイーン社の発起会。意気込むローレルが、何やら嫌な予感を醸しだしてますね。パーマーが挨拶したところで、コモドが窓を突き破って現れます。アローとロイが待ち伏せてました。ビルからビルへとワイヤーでピューっと逃げるコモド。アローが追跡、押さえたところで背後に銃を持つローレルがいます。サラ殺しは違うと言うコモドに、引き金を引くローレル。弾が出ません。コモドには、別の場所で暗殺のアリバイがあったのです。

父の立派なオフィスを訪ねるローレル、心臓の薬を飲む父には、とてもサラのコトは言えません。深夜にコッソリと、遭難事故の時の墓に埋葬。5人だけの葬儀なのです。ディグルは娘の名前にサラと名付けます。フェリシティはパーマーの下で働きそうな雰囲気。

コルト・マルテスのマルコムの豪邸。チャンバラ剣道で訓練のテア、パパとか言っちゃって、次回へ続く。