ARROW 3-6 罪の意識

Guilty (2014)

香港の物語。チャイナ・ホワイトことチェン・ナ・ウェイ探しを命じられたオリバーと旦那さんマセオ。尾行に失敗し、証拠を押さえられませんでした。家に帰りたいオリバーが、ガイジンを嫌う妻タツの手引きで瞑想を行います。潜在意識を呼び起こす東洋の神秘なのでしょう思い出した現場で見つけた絵ハガキを調べると、画像の中に文字。リー・クアン・フイに会えと。

ギャング組織クレブラのヘロイン取引を急襲したアローチーム。悪人達は逆さ吊りにされていて、先乗りされた模様。現場に"Guilty"と書き残しがあり、ボスのパコが拐われたと悪人の1人が。ロス・アルコネスなるライバルギャングを疑います。

パコの居場所を突きとめたアロー。逆さ吊りの遺体と"Guilty" の文字を発見したのは、ローレルが通うボクシングジム。ローレルとトレーナーのテッドがノコノコ現れます。テッド・グラントは元プロボクサー。ローレルと食事をしていたアリバイがありますが、怪しい状況。ギャング達はブラスナックルで殴り殺されてると判明。

テッドに追跡装置を仕込んだアロー。テッドを追って着いた倉庫には、逆さ吊りの男とマスクとブラスナックル。襲ってきたテッドをグローブ付きの矢で撃退すると、ハメられたと言うテッド。6年前に正義の味方をしていて、この倉庫は誰も知らない隠れ家だと告白。手がかりを残していく犯人に、誘き出されたクラブに行くアロー&ディグルとテッド。銃を持つ仮面が登場しますが、警察が踏み込んできてテッドが逮捕されるのです。

集中できないロイ、不眠に悩んでいるのです。ミラクルの血液検査をしますが、検出されません。ミラクルで制御できない時の、感覚がある記憶のような夢で不眠なのです。サラを殺す夢だとフェリシティに告白。サラの検死結果ともつじつまが合っちゃったりもします。ローレルにも告白し動揺させますが、どちらとも言えない状況なのです。

テッドの事情聴取はランス警部。17件の殺人を問われてます。ローレルが聴取を交代しますと、アイザック・スタンズラーなる弟子のような存在を告白。売人を追い詰め殺してしまったスタンズラーを、正義の味方をクビにしたのだと。テッドは釈放となりますが、背後に現れたスタンズラー。クレブラに捕まり拷問されてたコトを恨んでいたのです。ローレルが運転させられ車で移動。こっそりフェリシティに電話をかけます。そしてアロー達が登場。車のドアを開けて銃撃のスタンズラーを振り落とすローレル。しかしクラッシュ。ディグルとアローが救出。スタンズラーとアクロバティックに戦うのはロイ。弟子通しの戦いを制したのはロイ。見捨てないでと懇願します。またも病院送りのローレル、依存性の治療中で痛み止めが飲めません。

ロイをアーセナル(武器庫)と命名し、見捨てないと言うオリバー。ロウソクを点けて瞑想させます。ロイは警官を殺したがサラは殺してないと思い出すのです。
ジムのローレル、サラの復讐の為に訓練を続けるそうで。
警察の裏口から移送されるスタンズラー、突如弓矢に襲われ警官2人がやられます。現れたのはマスクなしのキューピッドなる女性射手。そして次回へ続く。