ARROW 3-11 今そこにある危機

Midnight City (2015)

香港の物語。トライアドのアジトになってるクラブに、タツを探しに来たオリバー&マセオ。チャイナ・ホワイトに対面し、アルファと交換を申し出ます。持ってきたアルファは偽物とバレて乱闘開始。タツを救って逃走するのです。偽物とすり替えたのは、行動を読んでたアマンダの仕業。しかし結果は、タツに命の恩人とか言われちゃうオリバーなのです。

マセオに助けられたオリバー、タツの待つ山小屋へ連れて行かれます。ラーズを裏切ってる形のマセオさんことサラブ。リーグに戻ると言います。外に怪しい人影。早速リーグにバレまして、思わず連中を殺しちゃうのです。マセオは自分を切って偽装し、リーグに戻るのです。

サラ仮面の様な新たなヒーローが奮闘中。ピンチをアーセナルが助けると、ローレルなのです。ロイ&ディグルに叱られますが、聞くような人ではありません。
パーマー・テクノロジーズでは、やっぱりフェリシティ、ATOMの手伝いはしません。
マルコムがテアに街を出ようと説得。理由を言えずに断られる姿を、ロイが見ちゃってます。

警察のブリック対策会議には、市長や議員も参加。ランス警部は未だサラが生きてると信じてます。寄付したパーマー&フェリシティが現れたところで、ブリック一味の襲撃です。何とか応戦したローレル達は無事でしたが、議員3人が誘拐されてしまいました。

かろうじて逮捕した男を尋問するローレル。罪をでっち上げると脅してます。
フェリシティに治療されながら口説くのはパーマー。
ロイ&ディグルが議員を救出に行くのですが、ローレルも行くと聞きません。案の定ピンチになって、足を引っ張るのです。逃げるブリックに、ロイの矢が命中。怒ったブリックは、議員1人を殺して逃走です。ショックのローレルをフェリシティが諭します。やっと気づいて、マスクはしないと言うローレルなのです。

ブリックに会う市長。ランス警部とパーマーも立ち会ってます。街から警察の撤退を要求するブリック。猶予は24時間。フェリシティに電話したランス警部に、カナリアがいるとか言っちゃいます。

自分を責めるロイを、ディグルがウォッカで慰めます。何故かやる気満々になってしまったフェリシティ&ローレル。市長の要求を飲んで警察に撤退を命じますが、ランス警部は反発。そんなランス警部にサラから電話。コレはローレルがなりすましているのです。議員の情報を聞き、パーマーにヘリを借りて出動するアロー不在のチーム。アーセナル&偽カナリアが、上手いこと見張りをやっつけます。議員を解放したところでブリック登場。小細工で何とか救出に成功しました。

ランス警部と会うサラ仮面に扮したローレル。市長は警察撤退を決めたそうです。
フェリシティは、遂にパーマーに頼まれたナノチップを直しちゃいます。
マルコムはテアを説得できず。ラーズに狙われてる理由を言えないのです。残ると決めるテアに、生意気DJ君が様子を伺います。この男、リーグに通じていたのです。しかも電話したのはマセオ!次回へ続く。