ARROW 3-17 狂気と正義

Suicidal Tendencies (2015)

ディグルの結婚式。ギリギリで来た付き添いのオリバー。フェリシティはパーマーを連れて出席。神父が派兵されてしまったそうで、資格を持つパーマーが代理神父を務めます。手にギプスのローレルはテアと訓練してる様子。ブーケを取ったのはフェリシティ。そこに飛び込んできたのは、アローが殺し屋とのニュース。TVで発表しているのはランス警部。パーマーもアローを逮捕すると発言しちゃってます。ラーズの仕業ですね。オリバーがディグルを無理くりハネムーンに行かせると、送迎リムジンで待ってたのはデッドショット。スーサイド・スクワッドの仕事だそうです。

ARGUSのアマンダに呼び出された夫婦。カズニア共和国でテロ事件が起き、クレイ上院議員が人質になったと。タスクフォースXを率いての救出任務。ディグルも付き合います。デッドショットの他にはストーカー女キューピッド。4人での任務となります。救うのは上院議員だけと、アマンダの冷酷な命令です。

救出チームは人質が囚われてる病院へ。思わぬ展開にクレイ上院議員が銃を出して撃ってきます。こちらの方がビックリです。デッドショットは、自分を犠牲にピンチのキューピッドを救い惚れられてしまいます。ディグルが治療しますが、アンディの名のタトゥーを見て躊躇しちゃったり。そこにクレイからの無線。この事件、傭兵を雇ってヒーローになるための自作自演だと。事実を知った人質は生かしておけないとか言ってます。病院には爆弾を仕掛け、傭兵を増員。デッドショットの檄でチームは奮起、キューピッドははメロメロで、再度奇襲をかけるのです。自爆覚悟のクレイの手には起動スイッチ。狙撃するデッドショットは狙いは外しません。チームは人質を逃しますが、デッドショットは未だ逃げないと援護を続けます。そして病院と共に爆破。

回想シーンは軍人フロイド・ロートン物語。戦地から帰宅し、幼いゾーイに対面しますが、馴れてないので怖がられます。そんなゾーイに厳しく当たってしまうフロイド、PTSDでしょうか、寝ない食べないで呑んだくれてます。銃を出したら、妻に通報され逮捕。大金を持って面会に来たのは何処ぞの組織の女。アンディ・ディグルの暗殺を依頼されます。

偽アローを追うチームアロー。麻薬の精製工場で3人の偽アローと戦います。ラーズはいません。倒したところでマセオが現れ、受け入れろと言い煙幕で消えるのです。

新兵器を駆使、アローをスキャンしてオリバーと見抜いたパーマー。フェリシティに話すと、この2年殺してないと説明されます。パーマーも秘密に引っかかってます。アローには正義の裁きを下すと。フェリシティがアジトに来て、レイにバレたと。ATOMスーツを作った事も伝えます。
パーマーは警察に証拠を持ち込みますが、ローレルにあしらわれます。オリバーの説得も聞きません。アジトで悩むフェリシティに、戻ったオリバーが交際に反対。人を愛すことと、街を守る事の両立はできないと。
発電所に誘き出されたアロー&アーセナルATOMスーツのパーマーにはめられたのです。矢は弾かれ、電気やらビームやらの攻撃。飛んでアタックもしてきます。しかし一発の矢で機能停止。フェリシティは君を選んだとなだめるのです。落ち込むパーマーはフェリシティが慰め、キスして仲直り。

帰宅したディグル夫妻。ニュースではロートンがテロの犯人と発表されてます。チームを辞めると言うジョニー。止めるライラは、アマンダに阻まれて事実公表できなかったとARGUSを辞めてきたのです。
オリバーに、フェリシティがレイが市長に会って考えを改めると伝えます。ディグルとオリバーは、ウォッカでロートンに乾杯。

市長に説明に来たパーマー。ローレルとランス警部も同席です。突如矢で射抜かれる市長。マセオさんがフェリシティに狙いを定めて、次回へ続く。