ARROW 3-23 オリバー・クイーン

My Name Is Oliver Queen (2015)

戦闘機改め輸送機で、故郷を滅ぼしに行くオリバーとラーズ。
牢獄で倒れた仲間達は、咳き込んで目覚めます。マルコムが更に疑われてるますが、オリバーの血からワクチンを作っていて、コッソリみんなに接種していたと。これぞというドヤ顔を披露しています。更なる隠し玉はフラッシュ。猛スピードで現れるから劇的な登場ではありませんが、ナンダ・パルバットを制圧してみんなを解放。逃げるように帰ってしまいます。タツも隠遁生活に戻ると言い、ここでお別れ。

香港の物語。絶対絶命かと思われたオリバー、シュリーブの隙をついてパンチラッシュ。乗り込んできた兵隊も倒しました。感染発生から3日。アキオの亡骸は3つの骨壷に納められ、オリバーにも1つ渡されるのです。そんなオリバー、拘束中のシュリーブを残酷な顔で拷問。やり過ぎて瀕死。誰かがトドメをさしました。
アキオと共に魂を失ったマセオは1人で出て行くと。タツは実家近くの寺院へ行くと。オリバーは心に闇があり、独りでいるべきと生還した時の船に乗り込むのです。

飛行機に異常発生。エンジンが壊れました。ラーズは、ナイッサを疑い詰め寄ります。ここで「マイ ネーム イズ オリバー・クイーン」。ラーズと戦いだしました。手下を倒しますが、開いちゃったハッチから、生物兵器とパラシュートを持ったラーズが飛び降ります。墜落しそうな輸送機は、オリバー&ナイッサの操縦で何とか不時着。

会社のアジトに戻った仲間達。マルコムが仕切っても動かないが、ディグルの助言で動き出すという、集団コント芸を見せてくれます。そこに侵入者と思ったら、オリバー&ナイッサ。ディグルにパンチを喰らい、フェリシティにはナイッサとの結婚問題を説明しないといけないオリバー。ラーズ諸共自爆する作戦が失敗したとのこと。街中の怪しい場所をピックアップすると、ホテルの最上階を貸し切りで使っているダミアン・ダークが気になります。オリバーの知ってる名前。試練は口実でラーズの狙いはダミアンだったと気づくのです。
先ずはダミアン拉致作戦。ペントハウスを襲撃しますが、ダミアンじゃない替え玉の爺様がいました。そこにラーズの射った矢。爺様は死亡。ラーズのメッセージは、10分前に街滅亡の引き金は引かれたと。アルファ・オメガを撒くのは4つの器。約束通り街を滅ぼすとか言ってます。

ランス警部にローレルが生物兵器の危機を伝えますが、アルコール依存を巡る親子喧嘩。話になりません。パーマーは中和装置を完成。4箇所を限定したフェリシティの電話で、ランス警部も動きます。チームは手分けをして4箇所に。オリバーはダムで待つラーズの所に。

ディグルが早々に怪しいケースの男を発見。やられてしまいますが、赤いテア仮面登場で捕獲。ところがケースは空。男は自殺。感染源は人だったのです。急いで周囲を避難させますが、空気感染で倒れ始める通行人達。ナイッサはワクチンを接種してないが、危険な任務を続行。マルコムが1人倒し、死体は空気に触れない場所へと。ワクチンをナノロボットで撒く作戦のパーマー。ローレルも倒せるようになりました。
ラーズと一騎打ちのオリバー。忙しい中呼ばれたランス警部は、遠くでオリバーとラーズを見せられます。犯人を狙撃しようと部下警官。フェリシティに電話して射殺命令を食い止めろと。パーマーはワクチンを撒く準備で行けません。強いラーズにオリバーピンチ。しかし逆転、ラーズを刺しました。死に際に頭首のリングを渡され、遂に勝ったオリバー。今度は警官に狙撃されダムの下に落下。ATOMが飛んで来てギリギリ拾います。このATOM、何とフェリシティ。

何となくではありますが、無事に解決。みんなの勝利にマルコムもちゃっかり便乗。オリバーは、フェリシティを選び辞めると言い出しました。何処かに行くと、まだ怒ってるディグルと一応の握手でお別れです。レッドアローと考えてたらスピーディと命名されてたテアに、マルコムも街を去ると伝えます。何かと思えばオリバーに頭首のリングを渡されてます。しかし許してもらってません。

ATOMの改良を続けるパーマー、会社のビルの最上階が大爆破‼︎実験失敗の最期なのでしょうか。
リーグを継いだマルコムは、不満たっぷりのナイッサを跪かせます。
オリバーとフェリシティがポルシェのカブリオレでオシャレに旅立ち、シーズン3フィナーレとなりました。