ARROW 4-10 アナーキー

Blood Debts (2016)

冒頭は4か月後。お墓の前にオリバーとバリー。以前にも見たシーン。流れからいくと…えーーーーーーなドキドキのエピソード。

回想のリアン・ユー物語。コンクリンに捕まったオリバーとダイアナ。船から持ってきたのは地図でした。ライターの前に突き出されます。処刑を命じられたコンクリン、先ずは鞭打ちの仕返し。オリバーの脇腹の魔術のタトゥーが光りだし、気づいたライターが止めるのです。銃を奪って自分の首元に突きつけるオリバー、ダイアナの安全を条件に協力すると。2人は牢屋に入れられ、サメにかじられたオリバーを、ダイアナが看病するのです。

現在に戻りまして、病院に搬送されるフェリシティは生きてました。今回も乱暴にゴーストの連中を襲いダークを探すグリーンアロー。ディグルにはアンディ聞けと。

ランス警部を訪ねたオリバー。危険を承知でダークのアジトを聞き、今回だけ殺し屋に戻ると。聞いた場所にアローが侵入。手下が倒れていまして、奥の部屋にはアナーキーマーク。感電のマチンが復活の復讐です。

顔色は悪いがお喋りなフェリシティ。ママが看病、再手術です。病室でイチャつくランス警部とドナママ。見舞いに来たローレルにバレますが、許してくれます。それよりもアジトをバラした事を心配されます。
しかしフェリシティ、悪い状況のようです。脊髄の損傷が治らず、名医の診断でも歩けなくなるとのこと。オリバーは、看護師に外された婚約指輪を再びフェリシティに。

ディグルは檻の中のアンディに乱暴な尋問。ライラが弟として扱えと助言します。軍人の前は売人だったアンディ、兄に殴られ軍に入ったそうで。愛ある尋問で徐々に口を開きます。

残された証拠から、マチンの養父母オルギン夫妻の血液を検出。3日前に拉致されてるそうです。その夫妻の家にマチン発見。チームアローが駆けつけます。透明マスクで顔のヤケドを隠したマチンがいました。自動のマシンガンで撹乱。逃げたマチンにテアが追い詰められますが、恩人だとか言われちゃってます。キャナリーとアローが追いつき、捕まえました。警察に渡す前に尋問するというアローをテアが遮ります。 2人になったスピーディとマチン。恩人という割に挑発してきます。ちょっと血が流れたところでパトカー到着。

アローは護送車を襲撃、マチンを奪還します。手錠を外して、ダークを殺してこいと。通報したのはローレル。オリバーに個人的な恨みだと揉めます。マチンには発信器をつけたとオリバー。ディグルには自分を見失うなと言われました。
1人で選挙活動のアレックスに、テアが付き合えないと言い出します。制御できないと。発信器の信号が消えましたが、次のプランは無し。みんなには、病院に行けと促されるオリバーなのです。

アンディから聞き出したストーンヘブンは、ダークの妻子の家でしょうか。ローレルの情報でアローチームが急行します。屋敷で妻子を拘束しているマチン。部屋には既にアナーキーマーク。チームが到着すると、道にもアナーキーマーク。妻子を殺そうとするマチンを止めます。マチン逃走。ダークに出くわすアロー。戦います。やっぱり念力でやられてしまいますが、家族を助けたとアロー。ダークに今日の礼に家族と過ごす猶予をやるとか言われて、解放されるのです。マチンを追うスピーディは、ワイヤーで捕まえます。またも挑発。テアが矢を当てなかったら、ワイヤーを解いて反撃してきました。追い詰めたテアに、トドメを刺さずに逃げるマチンなのです。

ダークの妻子は警察が保護。偽装IDを持ち、妻子だとは否定している様子。
オリバーは病院に。
ジョンがアンディとトランプ。
アレックスを自宅に招いたテアは、殺さなかったとご機嫌。

目覚めたフェリシティ、みんなに1番強いと言われてますが、それが我々視聴者を不安にさせてくれます。謎の妻子をホテルに避難させるダーク。女はルヴェ。もうすぐジェネシスが始まるとか言ってます。

そして4か月後。墓地でリムジンに乗り込むオリバー。フェリシティが乗っていて安心する我々。そんなフェリシティ、殺してサノバビッチとか言って、次回へ続く。