ARROW 4-11 本当の自分

A.W.O.L. (2016)

ディグルとライラがデート。アジア系のARGUS捜査官アランが突然現れ、敵にバレたと。そこに襲撃。アランがバンに連れ去られてしまいました。
車椅子のフェリシティは鎮痛剤にハマり気味。そこにディグルから連絡。アジトに集合です。襲撃したのはハイブではなく軍人だと。アマンダには聞けない様子。

回想シーンは2005年のアフガニスタンルマンド州。ディグル兄弟が揃って兵役。麻薬取引を潰す任務で活躍しました。同じ部隊にシャドウスパイアなる精鋭部隊。麻薬をくすねると誘われますが、キッパリ断るアンディにジョンはニコニコ。ところが、こっそりシャドウスパイアのジョイナーに会ってるアンディ。見つけたジョンが叱ります。ブラックジャックを教えたと言い訳するアンディです。後日、ジョイナーに呼ばれたアンディ、お金を渡されます。そこいるのはライター。無限のパワーが宿る土地と煉獄の地図を見せるのです。

自宅のフェリシティ、鎮痛剤依存の影響でしょうか?若い頃の黒ずくめだったフェリシティの幻覚が現れました。

拷問の痕を残したアランの遺体が発見されます。ARGUSを訪ねるディグル夫婦。アマンダに門前払いと思ったら、何かを渡してくれました。戦争で私腹を肥やして、アランに壊滅され部隊シャドウスパイアの情報。アランの他に2人が標的になっているようで、行方不明になっています。ディグル兄弟が知るシャドウスパイア。アンディに聞きます。更生していたふりをしていて関係していたが、縁を切ったそうで。アンディからの情報で、基地を見つけたアローチーム。最先端のセキュリティでフェリシティが必要。黒い幻覚と一緒ですが、軽くシステムに侵入し、状況を把握して指揮を摂ります。チームが突入、死んでる2人の捜査官を発見。アローが退却命令、フェリシティはシステムが操れなくなります。アローとディグルが捕まり、出てきた隊長はエリク・パラディーノ演じるジョイナー中尉。爆破でなんとか脱出。ディグル仮面はスパルタンと命名されてます。

チームには戻れないと落ち込むフェリシティ。まだ黒フェリシティの幻覚が見えていて、オリバーも慰められません。悩むオリバーに元カノローレルがアドバイス。時間軸をいじると未来が変わると聞き、毎度自分を責めてるオリバーなのです。

アンディをARGUSに移送。殺された2人は押収したレールガンの護送役でした。シャドウスパイアに極秘任務がバレてます。レールガンは電磁誘導式ですごい破壊力の兵器ですが、機密情報漏洩が問題とアマンダ。やり口はわかると言うアンディ、レールガンは陽動作戦で違う狙いがあると。

レールガンを追うアロー&スピーディ&キャナリー。ARGUSに残ったライラ。ディグルはアンディの見張りです。アランの眼球認証でARGUS本部に侵入して来たジョイナー中尉率いるシャドウスパイア。流石の精鋭部隊、すぐに作戦本部を制圧してしまいます。ライラがコッソリと通信し、ディグルがモニターで浸入に気づきます。部隊の目的はARGUSのルビコンのアクセスコードだったのです。捜査官を1人射殺したところで、口を割るようなアマンダではありません。通信妨害されてる基地内、ディグルはTVをいじって通信すると。一緒に戦おうとアンディ。
アジトに戻ったオリバー。フェリシティが来ました。怒りが生みだすのは怒りだけとイイ言葉。悪党を止めると復活です。そこにARGUS占拠の映像が繋がります。コードを教えないアマンダを、ジョイナーは射殺。ライラ脅迫に切り替えです。ディグルも行動開始。そしてチームアロー到着。フェリシティの呼び名はオーバーウォッチ。ご機嫌に遠隔指揮。檻のアンディが傭兵に見つかりますが、指揮官とは古い仲で手を貸すと言い、作戦室のジョイナー中尉の前に。死んだと思われてたアンディ、義姉ライラの亭主は通気孔とバラします。チームアローは戦闘開始。バラされたディグルは捕まりました。銃を頭に脅されるライラ、降参してコード入力を始めます。システムに浸入して邪魔するフェリシティ。黒いフェリシティも無視です。ピンチのディグルをアンディが救います。作戦室にアロー登場で、一気に逆転。以外にも守りの弱い精鋭部隊。ディグル兄弟は仲直りです。

帰宅したフェリシティ、靴箱から黒い時代の写真をオリバーに見せると「ワーオ」の感想。ゴミ箱で燃やします。
ディグルは自宅にアンディを連れ帰り、姪のサラと初対面。次回へ続く。