96時間 ザ・シリーズ 1-2 準備万端

Ready (2017)

ロロの面影残るブライアン、ハート率いる謎のチームに加入したようです。ところが訓練するも、妹カリーの幻影で暴走しちゃったりで、精神面が不安定なのです。

秘密チームは捕えたメヒアの情報により、ウクライナに急襲作戦決行。連れて行ってもらえないブライアンはデスクワーク。ライブ映像を見ながらナイスなアドバイスをし、やっぱりやり手な一面を見せてくれます。

こんな中、国内でも事件発生。レストランでウィルクス議員が毒殺されました。ハートの友人でCIAのクララからの電話でチームも捜査に参加。クララも関わっていてピンチのようです。ハートはブライアン達を連れて、ケンタッキー州でクララに密会。既に追っ手に狙われているクララは、密会場所でスナイパーに銃殺されてしまいました。ハートも跳ね弾を受けて病院へ。スナイパーを逃すも、しっかり写真を撮っているブライアンなのです。

病院のハートは、クララの夫ハリー・フォードから情報を得ました。スナイパーの身元はウィリアム・デービス。元軍人のフリーの傭兵です。早速、ウクライナから戻ったチームにブライアンを加えてノースカロライナ州へ。デービス生け捕り作戦です。なかなか身軽なデービス、車で待機を命じられたブライアンが、思わず走り出し追い詰めます。高所から突き落として、デービス瀕死の捕獲となりました。

捕まったら消されるのが悪い組織の常識。ブライアン達は、デービスが搬送された病院で待ち伏せです。現れました4人の傭兵。ブライアンの活躍で2名生け捕りです。この秘密チーム、捕まえた悪人はタンカーのコンテナ行きなのです。メヒアもここに居ます。捕まえた暗殺者の口を割らせると、シリア難民の人道的支援組織を守る活動の団体。ここの雇い主は、傭兵達には内緒で人身売買を行っていた悪人だったのです。

良い人の皮を被った悪人を見つけたハート&ブライアン。毒盛り返しで組織のボスをビビらせます。そして手柄はFBIに。このチーム、やっぱり陰でこっそり動くチームなのです。活躍のブライアンは、晴れてチームの連中に歓迎されるのでした。

ブライアンはカルロス・メヒアの囚われた映像を見せながら、妹カリーの親友アシャに真実を告白。何か企んでるとバレて次回に続く。