デスパレートな妻たち 1-17 届かない言葉

There Won’t Be Trumpets (2005)

姑ホアニータが5か月ぶりに目覚めます。病院のズサンな管理で、院内を彷徨いたホアニータ。階段から転落して死亡しました。最期は、サボっていたスタッフにガブリエルの浮気を伝えます。

バカ息子アンドリュー、卒業2か月前に退学になってしまいます。更生施設へ入れると言うブリー、夫トムは反対します。ところが反省のないアンドリュー、施設の人が強制連行します。そして夫婦仲が回復の兆し。

リネットが学校で知り合ったのは、耳の聞こえない奥さんアリッサ。夫婦で食事会やテニスをする仲になります。アリッサが耳の聞こえない事をいいコトに、悪口を言う旦那。コレを見過ごすリネットではありません。大きなお世話だったという結果に。口出ししなかったトムに慰めてもらうのです。

スーザンはマイクに未練があるが、許せないといった様子。イーディの新築現場で働く作業員ビルと知り合います。イーディとの戦いが再発。ビルとスーザンはデートしますが、お馴染みのゴタゴタに。ビルはスーザンに「あんたが招いている」と我々の思うところを言ってくれるのです。

ホアニータの訃報を聞くガブリエル。無罪を勝ち取ろうとのカルロスですが、弁護士代で家が無くなるので却下。司法取引を勧めるガブリエルなのです。母の葬儀はカトリック式。未だ豪勢に金を使うカルロスに、現実的なガブリエルは怒りをブチまけ、8か月の服役決定です。浮気をしないコトを条件に家も売らないと。浮気を知っていたホアニータの最期が気になるガブリエルですが、病院の院長に口止め料込みの慰謝料を戴くのです。差押えられないように弁護士に相談するシッカリ者です。

みんなヒーローに助けられたいとの夢があるが、時には自分で何とかしないといけないということで、次回へ続く。