デスパレートな妻たち 2-9 天使と悪魔

That’s Good, That’s Bad (2005)

傲慢な上司ニーナを温厚にしようというリネット。夜の会社でニーナとステューのセックスを目撃。弱味を握って温厚になるよう取引します。ニーナは対抗策でステューを解雇。リネットはステューを呼び出し、社長エドにセクハラ被害を訴えろと。コレが大事になっちゃいます。ステューは会社を訴え、示談金で財政危機。ニーナを含む大量リストラとなります。リネットはニーナの後任になるものの、無能な社長エドのため全てを犠牲にした結果だとニーナに聞くのです。

カルロスが急遽、仮釈放で家に戻りました。カトリック支援団体の働きかけだそうで。カルロスを救ったのは金髪のシスター・メアリー。ヤキモチを妬くガブリエル、改心して車とか寄付しちゃうカルロス。ガブリエルがシスター・メアリーを追い払おうとしますが、メアリーもクセモノ。引き下がりません。

スーザンはジュリーを連れてプルーティ農芸店に偵察。店で働くと面接に行きます。直ぐさま娘だと言っちゃって、父プルーティが心臓発作で倒れちゃいました。病院に見舞いに行きますが、家族にバレると困るとか、興味がないとか言われてしまうのです。

恐怖のジョージが止まることを知りません。橋から落とされたDr.ゴールドファインは生きていました。ブリーが見舞いついでに相談。Dr.はジョージにやられたと知り通報します。ジョージは家宅捜査され逃走。ブリーが委員を務めるチャリティディナーに仕掛けます。薬を飲んで自殺をすると、ブリーに同情させる作戦。ブリーは直前に刑事から、ジョージが夫殺しに関与していると聞きます。意識遠退くジョージに、ブリーは毅然と問い詰めるのです。

哲学のような文学のような、善悪がテーマのエピソードでした。ポーカーのイーディが面白くなってきました。次回へ続く。