デスパレートな妻たち 5-19 唯一無二

Look Into Their Eyes and You See What They Know (2009)

イーディの衝突事故と感電。周囲に住民たちが集まり、注目を浴びて死亡しました。デイヴに頼まれたスーザン、リネット、ギャビー、ブリーとマクラスキーさんが、息子トラヴァースに骨壷を届けます。4時間の道のりはそれぞれの回想で暇つぶし。

スーザンの回想は、イーディが引っ越してきて間もない頃。既に近所の旦那と不倫しているイーディ。ソレを聞いたスーザンは友達にはなれないと。その道の専門家イーディ、既にカールと秘書ブランディとの不倫を見抜いてます。

ブリーの回想は、オーソンが服役中の事。刑務所のガラの悪さに怯えて、面会場に入れないブリー。イーディは毎週オーソンの面会に行ってました。ここに良からぬ意図はナシ。イーディに面会に行くよう促されて、改心するブリーなのです。

リネットは闘病中の話。みんなが甘やかしてくれる中、イーディだけは厳しいのです。連れて行かれたのはバイカー達が集まるバー。イーディに檄を飛ばされたリネットは、テキーラを飲んで義手の男とビリヤード勝負。

ガブリエルの回想は、カルロスとの離婚直後の事。イーディと2人で夜遊びに。クラブで張り合うコトになります。1時間でどれだけ奢ってもらえるか?マドラーの数で勝負。負けたイーディは、ギャビーを置き去りに帰ってしまいます。若くないと落ち込んでいる様子。50まで生きられないと思い込み、短い人生精一杯生きているのです。

マクラスキーの回想は、イーディと知り合って一年後。息子の命日に1人で飲んでいると、現れたイーディは自分にも息子がいると。まともに育つように、敢えて手放したと聞かされます。

道中のパンク。直せるのはマクラスキーさんだけ。そしてビーチャー学園の寮に到着します。息子トラヴァースは、母親失格だと素っ気ない態度。マクラスキーさんに温かい話を聞きます。骨壷を任された奥様たち。中年女性もショットガン争いがあります。マクラスキーが助手席ゲット。遺灰はウィステリア通りに撒かれるコトになりました。