デスパレートな妻たち 7-12 不器用な愛

Where Do I Belong (2011)

レネとの秘密を知ったリネット。トムにセコい復讐です。事情のわからないトムでしたが、レネに聞いて把握。ここの家の夫婦喧嘩は心配ありません。

グレースの代理人形を大事にするギャビー。娘達に壊され、人形屋で修理。プリンセス・ヴァレリーと命名。

入院中のスーザン。ジュリー、母親、クレアおばさんと続々と見舞いに訪れます。子供達を頑なにドナーにはしないとスーザン。頼みの母親は提供する気ナシ。実は乳ガンだと。病気の母娘が和解して退院。

ブリーが教会に行くと、サイクス牧師に問題の信徒ベス・ヤングの面倒を頼まれます。スーザンの退院パーティには、ベスも呼びました。静まる場を、メアリー・アリスを思い出させてベスを庇います。誰からか花が届き、ベスがソファーの下から38口径の銃が見つけます。ポールを撃った銃と同口径。嵌められたと思ったベスは出て行きます。

花の送り主は?通りの変装した男は、ポールの息子ザック?次回へ続く。

デスパレートな妻たち 7-11 謎の狙撃者

Assassins (2011)

倒れて病院に搬送されたスーザン。腎臓を摘出しました。残り一つの腎臓も状態が悪いとの診断。人工透析が必要と言われます。レネにリネットに話せとアドバイス。マイクがアラスカから戻りました。透析を拒絶してましたが、倒れて痙攣を起こして、手術と人工透析を決意するスーザンなのです。

ホワニータをセラピーに連れて行きますが、Dr.はギャビーにグレースを断ち切れと忠告。グレースの写真の代わりに、高級な人形を買います。

友達はリネットだけというレネ。20年前にトムと寝たことを告白。1週間の別れてた時のことと言い訳しますが、リネットは許せない様子。トムへの小さなイジワルが始まります。

荒らされた庭を修復するキース。彼女ジュディに追い出されたとオーソンが訪ねて来ました。しばらくブリー宅で面倒になりますが、キースとの小競り合いが止みません。実はオーソン、ブリーに未練があったのです。出て行こうとするキースを止めるブリー、オーソンを吹っ切ってます。

撃たれたポールは病気に搬送されました。未だ生きてます。警察は捜査を開始。ベスは母フェリシアを疑うが、関係ないようで。フェリシアはマイクを疑っているのでしょうか?しかしこちらも違う。フェリシアとマイクは未だに繋がってました。

ポールが刑事に聞き、ベスがフェリシアの娘と知って、次回へ続く。

デスパレートな妻たち 7-10 暴徒の街

Down the Block There's a Riot (2010)

朝の6時にキースがプロポーズ。ブリーはNOではないが、まだ早いということで、まずは同棲。ところが父リチャードの助言を受け、不信感を持ったキースは、関係が間違いだったと出て行ってしまうのです。大工仕事はリチャードが半ば強引に引き継ぎます。矯正センターと間違えたガラの悪い侵入者からブリーを救い、ついでにキスしたら追い出されてしまいました。

リネットの元に”アジサイ通り持ち家組合“のファーガソンが援軍の申し出。通り10本分の援軍が控えているとのこと。一旦保留しますが、屈強なファーガソン達に頼むコトになります。

レネとトムの関係を知ってしまったスーザン。アラスカのマイクにTV電話で相談。黙ってはいられず、トムに言ってしまいます。結婚前のことだと言うトムに、レネは未だ引きずっていると。

グレースへの想いを引きずるギャビー。ホワニータも気づいてきます。

ウィステリアに矯正センター設立で復讐開始のポール。ボランティアの務所仲間達を呼び寄せてます。あと一軒で過半数を握るポールに、ボブ&リーが嵌められる形で売っちゃいました。矯正施設は決定。社会貢献で市長に表彰されるとか。

そして表彰式。住民達は市長とマスコミの前でのデモを決行。市長の応援も多いと思ったら、他通りの援軍が大挙駆けつけてくれました。フランクリン市長の演説と共に白熱。暴動に発展する中、被害に巻き込まれる住民。
みんなに恨まれたボブ&リーが、車で逃げようとしたところ、傷心のホワニータが同乗してピンチに。キースはリチャードと親子喧嘩。銃をぶっ放すブリー。ファーガソン達は施設を破壊。警察が駆けつけると、スーザンが倒れてます。

夜明け前のウィステリア通りに、勝ち誇ったように彷徨くポール。銃声と思ったら、ポールが胸から血を流し倒れます。次回へ続く。

デスパレートな妻たち 7-9 邪悪な種

Pleasant Little Kingdom (2010)

成長著しいペイジの部屋で始めちゃうリネット&トム。スーザンに見られちゃいます。トムのモノが“三脚”と思わせるほど立派と発覚。リネットが外で話すのは、ヘタレ話だけだったとショックを受けるトム。リネットのせいで、周囲には頼りにならない男のイメージと思い込むトム。リネットの思いは逆でした。できた旦那と鬼嫁だと。仲直りのセックスです。

カルメン&グレース親子は、近くヘクターと合流するまでソリス家に。ギャビーは移民局に通報して、グレースだけ引き取ろうと悪いことを考えちゃいます。しかし親子の絆を見て心変わり。実子グレース&母カルメンとはお別れです。

自宅で一人泣いてるレネを見てしまったスーザン。レネの誕生日にディナーに誘います。高圧的な態度のレネでしたが、酔ってトムは運命の男だったと言っちゃいます。

指輪を用意済みですが、プロポーズを邪魔されてるキース。今回はスーツ姿でレストランで決めようと。しかし、ブリーの旧友で独身生活を満喫するトレイシー・ミラーと、寂しい独り身になってしまった父リチャードも同席することになってしまいました。またも台無しに。キース宅を訪れたブリーに、父リチャードが気のあるそぶりを見せます。

元の棲家を入手したポール。次の計画を発表します。出所前の重罪犯を軟禁する中間施設“社会内矯正センター”をウィステリアに近日オープンすると。早速の住民集会。圧倒多数で反対と思ったら、既にポールは7軒持っていたのです。リーもなかなか稼いでました。あと一軒で過半数を握るポール。住民の弱みにつけ込み揺さぶります。復讐開始でほくそ笑むポール、次回へ続く。

ロイがカーマ・スートラで負傷しました。

デスパレートな妻たち 7-8 幸せを数えて

Sorry Grateful (2010)

グレースとの初めての感謝祭に浮かれるギャビー。グレース家族を招待しました。ギャビーが無茶言って、一緒に買い物に行った父ヘクターが不法滞在で逮捕されてしまいます。グレースは母カルメンとテキサスに逃げると。実子と別れたくないギャビー、直ぐに弁護士ボブを雇います。ヘクターは手遅れ。カルメンも残留は厳しいとのこと。アメリカ生まれのグレースのみ市民権を持っているのです。

レネはハイテンションで貧乏のスーザンが苦手。生まれて初めての独り身だそうで。トムとは20年来の秘密を持ってるようです。

キースの母Dr.メアリーに謝罪するブリー。夫との不仲を聞き、感謝祭に誘います。忘れてましたが、カレン&ロイも誘っていて断れません。指輪を用意していたキースの前で、両親の喧嘩は離婚話に発展。

ベビーシッターのスーザンは、ペイジの泣き声が気になって仕方ない様子。過剰な子守でリネットと衝突。ペイジの泣き声に耐えられないと、辞めるとか言い出しました。

ポールの妹殺しを確信しているフェリシア。娘ベスに調査をさせていたのです。しかしポールと寝ちゃったコトに気付いて、セックスで馬鹿になったと。ポール側の意見も聞いたベスは、母フェリシアは病んでると思い始めます。親子にちょっと亀裂が…

デスパレートな妻たち 7-7 昨日の友

A Humiliating Business (2010)

ローラースケート場でデートなんかしちゃうブリー。頑張り過ぎて失神です。“ホットフラッシュ”の症状で、みんなに相談後、病院へ。Dr.メアリーに更年期障害だと。キースの両親とのディナーに行くと、母親はDr.メアリーでした。父は元軍人リチャード。母親の激しいツッコミに、思わず更年期告白のブリーは席を立ちます。気にしないと言うキース。養子の話も、もう育てなくないというブリー。付き合って2か月の2人ですが、深刻な話をしちゃいました。

ソリス家に招かれたボブ。趣味にゲイ度が低く、カルロスと気が合ってしまいます。噂を聞いたリー、ボブは“寝返し屋”と言われていたと心配。ボブとカルロスは、泊まりでゴルフに行く事に。疑いのボブに下心は無いとのこと。寝返らせるならトム・スカーボとか言ってます。ギャビーが取り持って、ボブ&リーでゴルフに行くコトになりました。

レネがインテリアデザインの会社を始めることに。リネットが実務をと誘われます。赤ちゃん禁止の為、貧しい生活を送るスーザンが雇われます。デザイナーと思ったら、ベビーシッターだったスーザン。断れない立場なのです。

遂にベッドを共にしたベスとポール。朝からもう一回と思ったら、務所仲間の黒人デレク・イェーガーが訪ねて来ました。2年間同房だった殺人犯です。住み込みで仕事を手伝ってもらうようですが、内容はベスには秘密。ママに電話して策を聞き、デレクを脅して企みを聞くベス。ポールは住民達に復讐を企んでいるのです。

刑務所に面会に行くベス。度々電話するママの正体はフェリシアでした。次回へ続く。

デスパレートな妻たち 7-6 苦渋の選択

Excited and Scared (2010)

レネの怖いものは、自分が注目されなくなるコト。ハロウィンパーティーは子供禁止で開催します。レネのモンローの仮装に、キースはミシェル・オバマと…モンローはリーと被りました。

ボケてる様子のトムママ。リネットは気づきますが、トムは認めようとしません。警察に保護され、迎えのリネットを叩いたのを見て呆然とするトム。ケア付き施設に入れるのです。

ポールに脅され、遂にマイクに告白するスーザン。マイクのポールへの怒りを押さえます。学校にもバレてクビ。密告者はポールと知り、殴りこみます。ベスが銃で制するのです。マイクはアラスカ行きを決意。

ハロウィンパーティーにグレースも呼んだギャビー。グレースはプリンセスの仮装。ホワニータとセリアは犬と猫です。グレースを妬みはじめたホワニータ。マズいと思ったカルロスが、ギャビーにグレースと距離を置くようにと。

キースの部屋を訪れたブリー。ルームメイトに若い女性ミミがいました。恋愛関係は無いとのこと。こちらは心配ないようですが、キースは保護観察中と発覚。ハロウィンパーティーでキレたキース。暴力で2度の逮捕歴を告白します。ブリーも元アルコール依存を告白して、親密になる2人です。

夫婦生活も2か月になるポール。未だにベスに拒まれます。夫婦カウンセリングを受け、ベスは30年モノの処女だと。勧められたデートでキスしたら、ベスに叩かれたポール。遂に出て行けと。ママに電話で諭されるベス。ポールをスーザンから銃で助けてキス。