ネイビー・シールズ:チーム6 (2012)

Navy Seals Team Six (2012)

オサマ・ビン・ラディンを殺害した"海神の槍作戦"に至るまでのお話です。TVムービーだそうですが、特に見劣るところはありません。

CIAの女性分析官ビビアン・ホリンズ(キャスリーン・ロバートソン)。ビバリーヒルズ高校白書の人ですね。立派な大人になりました。このホリンズビン・ラディンを追っているのですが、中々確実な情報を得られないのです。不確かな情報でも、直ぐに消えてしまうので、空爆してしまえと焦る気持ちも、それではCIA長官のOKはもらえません。局長演じるのは、ウィリアム・フィクトナー

ずっと待機訓練中のシールズは、チーム6。対テロリスト特殊部隊のDEVGRUといわれるチームです。隊長がロバート・ネッパーだったり、イグジビットがいたりと、ギャング組織のようですが、そこは何とか、イメージを切り捨てましょう。最強シールズの精鋭達なのです。

フィクションのアクション映画のような、ド派手な見せ場はありませんし、ちょっと都合良く描かれているような気もしないでもないのですが、コレはコレで面白い映画でしょう。