TEKKEN −鉄拳− (2009)

Tekken (2009)

ゲームの映画化ですね。私がやったのは四半世紀も前になると思います。プレステです。思い入れがありませんので、あまり覚えてません。しかし、現在もゲームセンターで看板を見かけるゲームです。凄いゲームではありますが、映画が凄い訳ではありません。

近未来の世界ですので、細かい設定はよくわかりません。架空の世界の話ですので、何でもありです。主人公は日本人の風間仁TEKKEN財閥に母を殺され、復讐する物語です。TEKKEN財閥主催の格闘技大会に出場し、財閥トップの三島親子に近づこうって考えです。

三島平八(ケイリー=ヒロユキ・タガワ)は父。一八(イアン・アンソニー・デイル)。この2人…Hawaii Five-0のヤクザのノシムリ一家ですよ。面白くなってきましたね。

出てくるキャラクターは、昭和のプロレス並に個性派が揃ってます。ところが、一時間半に詰め込まないとならない為、印象が残りません。何とも残念なのです。

10歳の息子がズバリ確信を突きました。風間仁は、幼少期を思い出すと強くなります。何とか頑張れば、愉しめる映画です。各々愉しみを見つけましょう。