グッド・ワイフ 2-23 最終弁論

Closing Arguments (2011)

チャイルズが、何とか最後に脚光を浴びたい人気判事殺害事件の裁判です。ロックハート・ガードナー事務所は、第一級殺人の容疑者ジェイク・リクターの代理人となります。見るからに良い人そうなリクター、被害者のエラビー判事の判決に恨みを持ち、犯行に至ったと検察側の主張です。判事は品のある女性スザンヌ・モリス(ジェーン・アレクサンダー)。今回の検察側には不信感を抱き、助言をしてくれたりします。陪審員の評決が出るまでが勝負だと。ということで、時間制限のある情報集めになります。

最後とはいえ、やっぱり詰めの甘いチャイルズです。手柄のために、いい加減な証拠集めと、辻褄の合わない物は隠してしまうというのを、何度も見ている気がします。冤罪なんて、いっぱいあるんじゃぁ…って

残された時間が少ないとはいえ、いつも以上に活躍するカリンダです。真犯人探しは勿論、最終回サービスでしょうか?元同僚のソフィアとのベッドシーンだってございます。アリシアは冷たい態度ですが、裁判の行方を決めるのは、やっぱりカリンダなのです。

検事局の内部告発があったり、姉思いの弟オーウェンだって登場し、レギュラー陣入り乱れての最終回エピソードとなりました。

遂にアリシアとウィルが…ってコトになるのですが、初々しくは無い2人、物理的に焦らされる事によって、我々共々気持ちが昂ります。そんなシーズン2フィナーレとなりました。