グッド・ワイフ 3-1 新たな時代

A New Day (2011)

シーズン3、目紛しいスタートになります。イーライがロックハート・ガードナー事務所に雇われちゃってます。危機管理部門だそうです。検事局はピーターの新体制、クリーンな検事局を目指して、2か月間は司法取引をしないとのこと。カリンダの元セフレのソフィア・ルソー(ケリー・ギディッシュ)を雇い入れました。クリーンを目指すわりに、セコイ手を使ってくるケイリー達なのです。

今回の依頼人は、イスラム系の有力者で投資家のワシーム・アル・サイードさん。顧客に欲しいリッチマンです。ワシームさんが救いたいのは、科学専攻の奨学生でパレスチナ人のジマル。大学で行われた異教徒間の対話集会が暴動に発展し、暴動での唯一の逮捕者。暴動の前には、ユダヤ系の大学生が残酷な手口で殺されています。ヘイトクライムから、殺人事件の容疑者に巧妙に繋げていく検事局なのです。担当判事はユダヤ系のアラン・カープマンさん。

又、ワシームはイーライにイスラム教徒への偏見廃絶キャンペーンを依頼してきます。こちらを巡って、ユダヤ人イーライの周囲で騒動が起こるのです。

グレースの家庭教師になったのは、ちょっと変わったジェニファー。電車の中で、ボリウッドだとか言っていきなり踊り出しちゃったりするのです。如何にもグレースが影響を受けてしまいそうな女の子なのです。

裁判の方は、ケイリーの罠に引っかかり、第一級殺人の容疑者になってしまいます。ここからはカリンダの活躍です。ソフィアには尾行されちゃったりしますが、それも利用するカリンダ。ちょっとした名コンビになってます。イスラム系のゲイって話も出てきます。といったギューギュー詰めのエピソードでした。

子供達をピーターに預けたアリシア、お化粧を直して準備万全。次回へ続く。