グッド・ワイフ 7-8 営業活動

Restraint (2015)

ヨーグルトを食べながら胎児の取り出し方を語る医師のビデオを見て、中絶議論を繰り広げるダイアンとカーバー。中絶裁判をしたいカーバーに対し、中絶賛成派のダイアンは、中絶反対側になりたくないのです。しかしRDの意向だと言われたら断れません。カーバーが中絶を後悔している女性を見つけてきますが、ダイアンが言い負かしてしまいます。諦めないカーバーは動画をネットに流してしまったところ、医師に訴えられてしまうのです。

ダイアンは、あくまで言論の自由を主張する裁判だと引き受けるのです。クラウスに調査を依頼します。裁くマーゴフスキー判事はリベラル。裁判は非常に注目された中、行なわれます。コレにはダイアン、痛手を負ってしまいます。ダイアンを知る判事はもちろん、ダイアンのリベラル仲間が離れていってしまうのです。

ケニングはルッカの引き抜きを考えているようです。フロリック&クインでは、グレースが営業を始めます。イーライに電話すると、早速コートニー・ペイジを連れてきてくれました。ビリオネアの顧客です。ところがイーライ、別の目的があります。社員全員の最低年収を7万5千$に引き上げようとしているペイジ、社会主義的でピーターにはマイナスということで、アリシアに引き伸ばしてもらおうと考えているのです。

ペイジの元夫ラリー・オリバー(イザック・ド・バンコレ)が共同経営者でして、ちょっと関わってきます。グレースが偶然に電話をかけたのは、女性人権協会のビー・ウィルソン。ダイアンから離れた人です。これをきっかけに、司法センター、流域保護団体、ジョジョ・リー・カンパニーと続々と大口ゲットなのです。そしてイーライ、ペイジに惚れちゃっていたようで、ペイジも気づきキスしちゃいました。

グレースは0.5%の取り分3万5800$を請求して、次回へ続く。アリシアに顧客を奪われた形になってしまったダイアン、火種ができました。