グッド・ワイフ 7-10 空想罪

KSR (2015)

LA&Lでは遂に若手アソシエイトの反乱です。ディップルの案件の答弁書を徹夜で作ってるはずが、全員いなくなっちゃってます。何と関連書類には一切目を通さず、敵側ケニングに引き抜かれたのです。急遽モニカを雇う事になりますが間に合いません。ケイリーが汚い手段で、裏切ったアソシエイト達を陥れます。

アリシアの依頼人は心臓外科の名医。手術が長引いて遅刻です。シャコウスキー判事の怒りを買うのです。検察側はマタン。保釈裁判所ですね。患者の母親のレイプ共謀の容疑で逮捕されたのです。ところがコレ、変態が集まる投稿サイトに妄想を書き込んでいたもの。KRSとは「誘拐・鎮静剤・レイプ」だそうです。この名医さん、レイプの空想で欲求を満たし、ストレスを解消させていたのです。何故か収賄疑惑のシャコウスキー判事に、アリシアが借りができた感じになって終結

ペイジは、ルースにアリシアとの引き離しを頼まれ、ジェイソンに2カ月5万$のオファー。ジェイソンは、周囲がうるさいのも相まって、サンノゼでの仕事を引き受け、アリシアとはお別れなのです。ペイジもまた、イーライと良い仲になりながらも、一年間西海岸へ帰るそうです。

傷心のイーライは、アリシアに6年前ウィルのボイスメールを消した事を告白し、次回へ続く。