The Mentalist / メンタリスト 6-20 白いテーブル

II Tavolo Bianco (2014)

前回の続きを期待していたところ、何とジェーンが逮捕されてしまうのです。マカリスター殺害の件の召喚状を無視したとか。私もFBIオフィスもビックリしていると、リズボンとフィッシャーにも大陪審の召喚状です。大陪審で責められる3人、実はこれ、アボットが仕組んだ囮捜査だったのです。

ギャングのジョン・アカルドが、商売敵の殺しを指示した疑惑の事件がありましたが、証拠不十分で不起訴。大陪審に潜むアカルドの協力者を見つけてほしいと司法長官に頼まれたようです。ジェーンが得意の話術で、陪審員と検事を翻弄します。怒りを露わにする女性検事フォークが怪しいと、わかっちゃうジェーンなのです。

検事が買収されていたとなると、事件の証拠を見つけないといけません。アボットのはからいで、ジェーンとリズボンが、アカルド行きつけの店"イル・タヴォロ・ビアンコ"(白いテーブル)に潜入調査です。イタリアンな店主アウレリオの本格イタリアンなレストランです。そしてジェーンのトリック捜査。ギャングのアカルドを挑発し、自らがターゲットになります。やはりこの店が仲介、アウレリオがジャケットを殺し屋に渡して、暗殺依頼をしていたのです。今回はピンチにならずに解決です。

一方の人身売買捜査は、チョウとワイリーが続けてます。監禁場所で助けた女性に親身になるチョウ。妹を探しているのですが、勝手に退院して現場に来ちゃったり、手にハートのタトゥーがあったりと、謎の深まる女性です。そして見つけた新たな犯行現場。チョウとアボットが2人だけで、ドキドキの突入です。こちら廃業した病院。開胸されている遺体を数体発見。臓器売買もしていた疑惑が増え、またも次回に持ち越しとなります。

カンノーリの差し入れを持ってパイクの家を訪ねたジェーン、リズボンに幸せになってほしいと伝え、次回へ続く。カンノーリは、私の大好きな"ゴッド・ファーザー"で聞いたことあります。