ゲットダウン 2-2 ビートが道を示す

The Best Says, This Is the Way (2016)

マイリーンをセクシー路線で売り出したいレコード会社に、叔父さんが出てきて猛反発。バラード路線だと言って聞きません。そのバラードの歌詞にケチをつけるのがお父さん。宗教が大事なのです。レコード会社は、強行突破を目論むのです。

ジークことエゼキエルは、大学の催しに出席。白人だらけの出席者はイジワルだったりします。そんな中、ゲットダウン・ブラザースはディスコ"インフェルノ"でのギグが決まります。今迄とは違う、大人数収容のディスコです。ウケればギャラアップですが、コケたらこれからのギャラが無くなるという一世一代の勝負なのです。ウェイターに化けたシャオリンが、ジークを迎えにきます。大学の催しに売人登場なのです。焦るジークはシャオリンをトイレに連れて行くと、そこにはコカインを吸う白人学生。揉めてしまいます。シャオリンが銃で脅して、そのまま2人は出て行きます。

そして"インフェルノ"。月曜とはいえ大盛況。白人達を前に、大盛り上がりのゲットダウン・ブラザースです。それを邪魔するディスコ・ギャングのキャディラック。ディスコミュージック🕺に乗っ取られそうになりますが、ブレイクダンスで応戦。見事に観客をヒップホップに呼び戻すのです。

帰宅したジークを両親が責めます。銃で脅したヤツは、お偉いさんの息子だったのです。インターンはクビ、奨学金の話は無くなり、ポケットから大金。ドラッグディーラーになってしまったと、嘆くお母さんなのです。

デイジー、ララ、ブーブー三兄弟も身ぐるみ剥がされ、両親のお説教。ポケットからは、マリファナ、大金、マリファナ、ナイフ、マリファナ、缶スプレーと続々漁られてしまいます。息子達がギャングになってしまったと大騒ぎ。

シャオリンの所には、マイリーンが怒鳴り込みます。ディスコは廃れる、お前はセクシーじゃないと反論するシャオリンですが、人のレコードを回してるだけと言われちゃうのです。

MC少年隊が音楽禁止を命じられて、次回へ続く。