NCIS:LA〜極秘潜入捜査班 7-16 拉致2

Matryoshka, Part 2 (2016)

前回の続きで、モスクワ入りしたサム&カレンとアナ。アナがバーで引っかけ、拉致した男はナザロヴォ刑務所の看守。やはりロシア人、アメリカは怖くなくてもロシア当局は怖い。脅して居場所を聞き出します。

居場所がわかったところで、3人で脱獄させるのは無謀というもの。パヴェルなる男と取引します。パヴェルはシーズン6最終回に出てきたようですが、忘れてしまった男。医療施設への移送を頼むのですが、条件はLAにいる男の逮捕。話が強引な気もしますが、ケンジー&ディークスにエリックが同行して片付けます。

護送車襲撃は見事に成功。シャロフが負傷したため、ロシアからの脱出に困る一行。どうやらシャロフは、陰ながらカレンを助けた恩人だそうで、信用してセーフハウスに連れて行ってもらうのです。

セーフハウスに居たのはギャリソンという初老の男。マトリョーシカを作ってたりします。この人、どうやらカレンの父親のようですよ。

「グリーシャ・アレクサンドロヴィッチ・ニコライエフ」がカレンの名前だと。"G"がグリーシャとわかって、次回へ続く。