LOST 2-12 天使の言葉

Fire + Water (2006)

回想は、チャーリーのジャンキー以前の物語。姪のミーガンが産まれて、兄嫁カレンのお見舞いに行くチャーリー。当時ジャンキーの兄リアムは来てません。仕事でも足を引っ張り、ミーガンを落として家を追い出されるという、とにかくダメなジャンキーのリアムなのです。子供の頃にプレゼントしてもらった、チャーリーの大事なピアノも売っぱらっちゃいました。最後にどエライ事をしでかして、オーストラリアに行ってしまうのです。

ここへ来て、恋物語が盛んになってきました。リビーが気になるハーリー。リハビリで張り付いてるソーヤーとケイト。ケイトと口をきかないジャックはアナと度々ジャングルへ。

幻覚なのか?夢なのか?溺れるアーロンを助けたら、夜中にビーチでアーロンを抱いていたチャーリー。クレアは大騒ぎ。みなさんチャーリーを、ジャンキーを見る目で見ています。ロックに相談しますが、ヘロイン使用を疑われます。エコーに相談すると、アーロンを救えという意味だと。

クレアに相手にされないチャーリー、遂にマリア様に手をかけてしまいます。ところが一個割ったところで、ロックにバレちゃいました。全ての聖マリア像は取り上げです。取り上げたロックは、クレアの前でリュックがカチカチいっちゃって、バレた感じでしょうか。

そしてチャーリー、無茶な強硬策。草むらに放火し、注意をそらしてアーロンを奪ってしまいます。洗礼を受けさせるのだと。みんなに囲まれ大騒動になります。クレアの言葉で我に返り、アーロンを返します。ロックにパンチを喰らうチャーリーでした。

情熱だけは伝わったのか、翌日クレアとアーロンはエコーに洗礼してもらうのです。聖マリア像は武器庫に保管。チャーリーがフードを被って、次回へ続く。