LOST 3-10 希望

Tricia Tanaka is Dead (2007)

回想シーンはヒューゴの父子の物語。カマロの修理をしている天パーの華奢な少年はハーリーことヒューゴ。エンジンはかかりませんで、運は自分で切り開けとか言って、ラスベガスへ旅立ってしまうのです。

当選金で、前に働いていたファストフード店ミスター・クラックスを買ったハーリーがインタビューを受けてます。前の上司が部下になってます。不幸な話遮られ中断。レポーターのトリシア・タナカとカメラマンが店内に入ったら、流星が降ってきて店爆破です。

白い頭で帰宅すると、父親が17年ぶりに帰って来ています。呪いだのヨタ話は父親だと、母が呼んだのです。母の17年ぶりに「欲しい」から追い出せないとかジョークを交えまして、ガレージのカマロとご対面。父は呪いを解くから付き合えと、マダム・サイキックなる所へ連れて行きます。タロットカードを使い現状を言い当て、呪いを解くと。ここでハーリーが一万$で出すと言ったら、マダムは父の差し金と吐くのです。オーストラリア行きを決めたハーリー、無駄だと言う父のアドバイスは、やっぱり運は切り開け。止める父に背を向け出て行くヒューゴに、「帰りを待つ」と父が言うのです。

リビーの墓参りをするハーリー。死ぬとか言われたチャーリーの落ち込んでいる姿を見て、呪われてる俺のせいだと言い出します。そこへビンセントが白骨化した手を咥えてやって来ました。ハーリーが追いかけると、鍵があって、車がありました。ジンはサンに英語の特訓を受けています。

車を直そうとみんなを誘いますが、残ったのはジンだけ。わかってないようですが、笑顔で応えるジンなのです。

ジャングルを戻るソーヤーとケイト、色恋の話になりますが、やっぱり噛み合いません。呼び方がジェームズからソーヤーに戻って、みんなの所に到着しました。ケイトは再びジャックを救うと出て行きます。

ハーリーとジンは車の所へ。白骨死体は作業員のロジャーだそうで。ビールが積んでありました。ワーゲンのバンのような車です。戻ったソーヤーも合流します。専門的なことはわからないが、希望だけでキーを回すのです。しかしセルは回りません。ソーヤーはジンに英語指南です。ハーリーは急斜面を発見。チャーリーを呼びに行きます。2人で立ち直ると。死ななければ勝利だと。

VWマークがダーママークのバンを押して崖っ淵へ。正面にデカい岩が見えますが、決死の押しがけにハーリーとチャーリーが挑みます。8トラのステレオと共にエンジンがかかります。4人とビンセントを乗せて、ご機嫌にドライブするのです。

1人ジャングルを歩くケイトに、ロックとサイードが追いつきました。銃声と共にダニエル・ルソーが現れました。ケイトは彼女を探しに来たのです。アレックスの話をして、ルソーに協力を求めて、向かうはエコーの杖に書かれた方向。そして次回へ続く。