LOST 4-13 基地オーキッド

There's No Place Like Home 2 (2008)

未来のお話は、空港の外でケイトに戻ろうとか言ってた、やさぐれジャックの続きです。車を発進させたケイトですが、引き返してきて何やら怒ってます。ジャックが気にしていた死亡記事は、ジェレミー・ベンサムなる人のモノだとわかりました。そのベンサムにケイトとアーロンを守る唯一の方法は戻る事だと言われたジャックは信じているが、ケイトはベンサムをイかれてると思っているのです。脱出の日の悪夢から3年経ったそうです。
病院のハーリーに面会に来たお婆さん。誰かと思えば、成長した孫のウォルトを連れて来たのです。救助された連中は誰も会いに来なかったが、ジェレミー・ベンサムが来たと言います。ウォルトのなぜ嘘を?の問いに、戻ってない人を守るためと答えるハーリーです。

ジャック&ソーヤーがオーキッドに到着。ハーリーを見つけました。複雑の地下への入り方に戸惑うロックも発見。ロックはジャックに2人で話がしたいと。ヘリに戻ろうとしますが、キーミーがヘリに向かったから危険だと。

投降したベンを連れてキーミー達がヘリに戻ります。そこへケイトが走ってきます。ベンの仲間に追われてると。ジャングルに潜むアザーズと傭兵達の銃撃戦。ケイトとベンが逃げます。それを追うキーミー。追いつかれそうなところでサイードがタックルで登場。肉弾戦となりますが、キーミーを背後からアルパートが撃って決着。ケイト達の協力の条件は島から出すこと。ヘリを譲ってもらうのです。

ロックは残ってほしいとジャックに言います。島に来たのは運命だとか、後悔の念に苛まれ続けるとか、嘘を覚悟しろやら、未来を知ってるかのような言いっぷりです。解放されたベンが来ました。ジャック達に1時間以内に船に乗れと。ロックとベンはエレベーターで地下基地に行くのです。ここにもマニュアルビデオがありまして、ロックがジ・オーキッドのオリエンテーションを見ます。ベンは忙しく何やら準備を始めました。小さな小部屋は、ボールトなる物質を未来に送る装置。金属などは置いてはいけないという注意事項があります。ところベン、ボールトに金属を集めていますよ。

ジャック、ハーリー、ソーヤーがヘリの場所に行き、ケイトとサイードに合流します。ラピータスの手錠を金ノコでハズしまして、カハナ号に向け出発です。燃料計が急激に減ります。叩いてみますが、そんなことをしてもダメですね。機体を軽くするため、海に積載物を投げ捨てます。それでも厳しい。ソーヤーがケイトに耳打ち。「俺の娘…」がナンチャラとか言ってます。そしてキスして海に飛び込むソーヤーなのです。

陸軍で半年ほど爆発物処理を勉強したというデズモンドですが、大量の爆弾を前に全く手が出せません。受信式の起動スイッチは遠隔操作だろうと。マイケルが液体窒素 を持ってきて、バッテリーを凍らせますが、やっぱり手が出せません。

ビーチにゴムボートのダンが戻りまして、第2陣の準備です。ダンはシャーロットに乗るように促します。マイルズがシャーロットに島に戻りたがっていただろと言います。霊能なのか?タイムトラベルなのか?見抜いちゃうマイルズと、事情がありそうなシャーロットなのです。シャーロットは第2陣に乗りませんでした。

地下基地に現れたのはキーミー。防弾ベストで生きてました。腕の装置は、心拍計付きの船の爆弾の送信機でした。キーミーが死ぬとカハナ号は爆破するってことですね。200キロのC4だそうです。キーミーの背後にロックが現れ、話をしていると、隠れていたベンがキーミーをナイフで滅多刺し。腕のスイッチが点滅しちゃいました。悪びれないベンは「何か?」みたい感じで、次回シーズン4最終回へ続く。