LOST 5-13 父という存在

Some Like It Hoth (2009)

マイルズの回想物語。少年マイルズがママとアパートの契約。一人離れて何かに気づき、別室で孤独死の遺体を発見。やっぱり死人の声が聞けるようです。
病気で寝てる母を見舞う青年マイルズ。疎遠だったようです。自分の能力のコト、父のことを話してくれないコトを母に聞きます。父は2人を捨てて死んだと。知らない方がいいと言います。マイルズが死体の場所を聞くと、絶対に行けない場所だと。
新聞広告を見たというグレイさん(ディーン・ノリス)は、死んだ息子と話したいとの依頼です。火葬して撒いてしまったため、遺体がないと厳しいというマイルズ。追加料金をとってなんか適当にやっちゃってます。ナオミがスカウトに来ました。死体を前にオーディションだと。札束を渡され、マイルズは死体の言葉を聞き始めます。ウィドモアに届け物とか、墓の写真や古い飛行機の発注書とか言ってます。ナオミにターゲットに殺された連中に情報を聞く仕事いわれ、渋るマイルズですが、報酬160万$と聞き承諾です。
その後、車で拉致されるマイルズ。乗っていたブラムにウィドモアの下で働くなと言われます。「彫像の影にあるものは?」とか聞いてきます。そしてブラム達は勝つ側だと。この人、ビーチにいた男ですね。
船の出航を控えたマイルズ。グレイさんに、騙していたお金返シます。

そ少年ベンをアザーズの所に置いてきたジェームズ&ケイトが戻って来ました。マイルズに無線で監視ビデオを消せと頼みます。ちょうどマイルズの所に来たホレス、マイルズにジム同様"信頼の輪"に加えると言い、グリッド334までラジンスキーに届け物を頼みます。帰りは彼に何も聞かず荷物を受け取るのだと。
敵のテリトリーであるグリッド334に着くと、ラジンスキーが銃を向けて現れました。部下が遺体を運んできて、頭に銃痕があるが事故だと言います。ボディバッグを持ち帰ることになったマイルズ、車の中で死体と話し出します。
ホレスの所に戻ると、そのままオーキッドのチャン博士の所へ行けと。ちょっと嫌なそぶりを見せるマイルズです。オーキッドに食事を届けるとハーリーが同乗してきました。死体を積んでることをハーリーにバレまして、死体のコトを話すマイルズ。名前はアルヴァレスだとか、口に鋭い痛みで歯の詰め物が脳を貫通しただとか。死人と話すコンビです。オーキッドに到着しました。ここでマイルズ、チャン博士が親父だと言うのです。来て3日目、食堂の列の後ろに母がいて聞いたのだそうな。今度はチャン博士がラジンスキーの所へ連れて行ってくれというものですから、死人と話すコンビと、実は父親の3人のドライブ。着いた場所は工事現場。建設中のスワンです。ハッチに例の数字を刻印しています。

ケイトがジュリエットのいる病室に戻りました。そこへロジャー。息子がいないのに気づきます。ごまかす2人ですが、ちょっと無理がある説明。掃除の仕事をしながら、ジャックに絡むロジャー。ケイトを疑ってます。ソーヤーの家で帰りを待ってたジャック。ロジャーがケイトを疑っていると伝えて帰ります。そこへ訪ねて来たフィル。誘拐犯を見つけたと監視ビデオを持って来ました。家の中に招いたソーヤー、殴って失神させロープで縛ります。

父に抱かれる赤ちゃんの自分を見るマイルズ。父チャン博士に潜水艇の出迎えを頼まれます。アナーバーから科学者が来るとのこと。やって来たのはダン!久しぶりとか言っちゃって、次回へ続く。