LOST 6-6 日没

Sundown (2010)

LAではシドニー帰りのサイードの物語。ナディアがいまして、子供2人。ところが兄貴と結婚しちゃってました。シドニーのお土産はブーメラン。姪っ子がサイードのバッグからママの写真を見つけてきちゃいました。兄貴が見てます。この兄貴、クリーニング屋を営んでいるのですが、悪どいヤミ金に借金しちゃったそうで、返済してもお金を取られちゃっているのです。相手に言ってくれとサイードに頼みますが、残酷な過去を悔やんでるサイード。返事はできません。そして兄貴、ヤミ金の連中にやられてしまったようで、病院送りになってしまいます。付き添いはナディアに任せて、何処かに行こうとするサイード。ナディアが、家に戻って子供達を見ていてと、止めるのです。兄貴は回復の方向へ。自業自得とナディアが言います。何故兄に押し付けたとサイードに詰め寄ります。過去のわだかまりがあり、一緒になれないと言うサイード。サイードの前にヤミ金の悪人が現れました。レストランの厨房に連れて行かれると、悪人のボスはキーミー。ヤバそうになったところで、銃を奪ったサイード。全員殺しちゃいます。物音がする奥の部屋をみると、ジンが拘束されています。ノーイングリッシュのジンなのです。

道厳とサイードが話します。拷問のようなアレは善悪のテストだったと。悪に傾いていたと言います。いきなり真田アクションの武術で襲いかかる道厳。いい動きしてくれます。凶器で喉元を刺そうとしたところで、大事な野球のボールが落ちて寸止め。二度と戻るなと、サイードを出て行かせるのです。

ロックとクレアはテンプルの入り口に。クレアだけが行き、投降する姿勢。道厳に何方かが会いたいとの伝言です。テンプルの外には出ないと答える道厳。クレアを捕らえて檻に入れます。

やっぱりサイードに来てくれと言う道厳。状況が変わったと。囚われの身だったモノがジェイコブの死で自由になり、島の生き物を殺し尽くすまで止まらないとのこと。此奴をサイードに殺してほしいと言います。ナイフを渡し、間髪入れず胸に刺せと。会話になったら手遅れとのこと。そしてテンプルを出るサイード、ケイトに会います。ケイトはテンプルに戻るのですね。マイルズにクレアが戻ったと聞きます。サイードの周囲の草木が揺れて、ロックが現れました。いきなりナイフを胸に突き刺しますが、死にません。ロックはナイフを抜き、返してくれる余裕です。サイードを殺さないのは伝言を届けてほしいとのこと。望むものを条件に引き受け、再度テンプルに戻るサイード。テンプルの連中にメッセージを伝えます。ジェイコブは死んだ。君ら自由で、一緒に島を去りたい者は合流しろと。日没まで待ち、以降残った者はは死ぬと。囚われのクレアに会うケイト。アーロンを育てたと言うと、クレアは怖い顔をしています。テンプルの仲間達はドンドン去って行きます。そして道厳に会うサイード。道厳は大阪で順調な銀行マンだったが、野球好きの息子が事故にあい、助けてもらう為にジェイコブと取引。島で仕事をしてると聞きます。

そして日没。サイードは残ってます。道厳に奇襲攻撃。掴んで泉の中へ。水に沈めて殺してしまいました。道厳がモンスターの侵入を防いでたと言う、お付きの人もナイフで喉を掻っ切っちゃいます。煙モンスターが侵入して来ました。残った連中はバッタバッタとやられていきます。逃げたケイトはクレアの所へ。ここは安全とかいうクレアです。マイルズはイラーナ達と合流。ベンがサイードに話しかけますが、何やら怯んで退散。イラーナが知っていた隠し扉 に中に避難するのはマイルズ、フランク、サン。みんなやられちゃったテンプルから出て行くクレアとサイード。ケイトも何気にライフルを拾って付いて行きます。テンプルの外に出ると、ロック率いる新たな集団。