ARROW 2-1 再生

City of Heroes (2013)

オリバーが引き籠っている場所はリアン・ユー。年配中国人が操縦の飛行機で、ビビるフェリシティとディグが迎えに行きます。島に降り立ったフェリシティが地雷踏んだら、木の上にオリバーが現れました。ワイヤーのターザンでフェリシティを救うのです。街は壊滅、トミーが死んだ。二度とフードは被らないとか、街には戻らないとか言ってます。母親の裁判。テアは1人。会社はステルムーア社の敵対的買収の標的と、たっぷり心配事を並べるディグとフェリシティなのです。

5年前の島の話。スレイドと棒術で訓練するオリバー。中々強くなってます。シャドーとはいちゃいちゃしちゃったり。ファイアーズ達を倒して5ヶ月。全滅のはずが島に誰かいるようです。探しに行くとシャドーが捕まってしまいます。助けに行くオリバーとスレイド。怒りのオリバーはちょっと残酷に相手を殺すのです。島にはまだ何者かがいます。島の周囲には船がいっぱい。

"傷だらけの街"グレイズに戻ったオリバー達。早速ステルムーア社の資料に目を通します。買収担当の責任者はイザベル・ロチェフ。不機嫌な顔の美人さん。
先ずは妹テアに会うとオリバー。ロイとヤってます。ヒーローごっこをしているという、ロイの体は傷だらけ。クラブはテアが経営してました。刑務所には面会に行ってないそうで、500人を生き埋めにした女とか、娘を辞める選択をしたとか言ってるテアなのです。

市長やら検察のお偉いさんが集まったパーティー。ローレルは検察局に勤めているそうです。ここに現れたのは武装したフードの4人組。ローレルが抵抗してピンチになりますが、無事にフード集団は去って行きました。現場検証のランス刑事は巡査に降格してます。オリバーに再会したローレル、サラのことを持ち出して、寝たのは過ちだったと。どうやらディグの狙いは、このフードの模倣犯。自制心がないと心配しているのです。フードの連中は、オリバー・クイーンが諸悪の根源だと相談してます。

クイーン社でオリバーとイザベルの顔合わせ。フェリシティも同席してます。そこに現れたフードの4人。ディグが対します。オリバーはイザベル逃がして、フェリシティにピンチを救われます。2人は高層ビルのガラスを突き破り、ターザンで階下に逃げました。ランス巡査は制服で現場検証です。トミーに顔向けできないと、フードに戻らないオリバーなのです。母に面会に行き、イザベルは危険な相手で、家族は他にもいると助言をもらうのです。

ヴァーダントにフード集団が現れました。ロイが抵抗、1人は義手と発覚します。テアを人質にとって逃げました。ランス巡査が現場検証。コレはオリバー、見過ごせません。地下に行くと準備万全。義手から推理し、地震で妻と手を失っている元海兵隊員が浮上。この男が頻繁に連絡しているのは、地震で家族を失った人の支援団体のあるグレイズの教会。特注品の弓が用意されています。そして教会に拘束されてるテアを救うアロー。偽フード集団を射抜きますが、殺しません。巡回中のランス巡査の前に現れ、磔にしたフード集団を引き渡すのです。ワイヤーでピューっと去ります。

トミーの墓参りで鉢合わせのオリバーとローレル。フードの男の責任だと、必ず捕まえると意気込むローレルなのです。
テアが母に面会。昨日死にかけたと。そして母を憎むことができないとハグするのです。
イザベルの持ち株が50%に。オリバーには家族のウォルターがいました。スターリン国法銀行CFOになったそうで、融資の協力でクイーン社を守るのです。イザベルとオリバーは共同経営者になりました。

悪党退治をしないと約束しているロイの目の前に襲われてる女性が。約束なんか全く無視のロイは、女性を逃して3人と対峙します。そこに現れたのは、金髪に黒の皮スーツ。棒術を使い、目にマスクの女性です。悪党を退治しちゃいました。

オリバーがフードではない名前を欲しがり、次回へ続く。

ARROW 1-23 犠牲

Sacrifice (2013)

島での物語。民間航空機をロックオンしたところで、オリバーが縄を解きタックル。3人で暴れますが、発射しやがったのです。シャドーがミサイルの標的変更をするプログラム。ミサイルはUターンして戻ってきました。地上で大爆破です。シャドーとスレイドを呼ぶオリバー。スレイドは生きていました。シャドーはファイアーズに捕まってます。オリバーが弓を引き、矢は見事にファイアーズに命中です。

鎖で拘束されてるオリバー。2連勝のマルコムは余裕綽々です。無理くり抜けるオリバー、見張りと戦っているとディグが助けに来ました。フェリシティに連絡と思ったら、こちらはハッキングの件でランス刑事に捕まってます。 フードとの関与もバレてます。そこにアローからランス刑事に協力を求める電話です。マルコムの地震発生装置の情報を伝え、直ぐに住民を避難させてほしいと。フェリシティは、フードはヒーローだと言い釈放されます。上司に報告するランス刑事。何と謹慎を言い渡されてしまうのです。クラブに戻ったオリバー。トミーが来て、キスを見たと怒ってます。マルコムの事を教えるオリバーに、殴りかかるトミー。コレはあたりません。

母に会うオリバー。モイラはマルコムが夫を殺したと言いますが、自分を救うために自殺した事実を教えるのです。そんなママにマルコムから電話。予定を早め今夜決行だと。起きたら居なかったとローレルが来まして、オリバーがまた上手いこと言ってキスしちゃうのです。グレイズには行くなと頼みます。
マリーングループのビルでは、怒るトミーと父マルコム。街を壊すのは本当で、母が死ぬ直前の留守電を聞かされるトミー。怒鳴りだすマルコムにビクッとしちゃいます。
アジトでは、地下鉄の路線図から装置の場所の手がかりを発見。地震プレートと重なる路線と目星をつけます。

モイラが会見を開き、全局が放送します。グレイズ地区壊滅計画を明かし、首謀者はマルコム・マリーンだと。グレイズの住民に避難を呼びかけます。聞いてたテアはロイの所に行きます。モイラは逮捕。ようやく深刻な事態に気づいたトミーに、黒フードの衣装を見せるマルコム。警察が突入してきました。バッタバッタと警官を倒すマルコムを、トミーは止められません。

装置はタイマーか送信機で起動するようです。ランス刑事に電話で解除を頼みます。マルコムの所には、2連敗しているアローにディグが援軍に。

装置の場所は妻レベッカの殺害現場であるパケット駅。ランス刑事が、無線でサポートのフェリシティの指示で解除開始。青いワイヤーを切ったらカウントダウンが早くなっちゃいました。処理防止装置が働いたようです。ランス刑事はローレルに電話し、お別れの言葉です。ローレル事務所に居ます。しかし落ち着くフェリシティの指示で、何とか装置を止めました。

グレイズ地区では暴動です。襲われてるロイをテアが助けました。2人で逃げますが、困った人を見過ごせないロイ。テアだけ先に逃げます。

マリーングループのビルにアローとディグ。一足遅かったか。トミーを発見。君が正しかったと言ってます。隠し扉を見つけたら、中にマルコムがいました。2対1の戦いです。ディグが投げナイフでやられます。場所を変え、屋上で向き合う2人。またもアローの矢をキャッチするマルコム。コレは爆破装置付きです。そして格闘。スリーパーホールドを決められてしまうアロー、父を思い出し、拾った矢でひと突き。逆転パンチです。やられたマルコムは、バックアッププランがあるとか言っちゃってます。フェリシティに電話で装置はもう一つあると伝えますが、もう手遅れ…

地震発生。続々とビルが倒壊します。事務所に居たローレルは、ビルに取り残され大ピンチ。アローがバイクで向かいます。その前にトミーが助けに来ました。瓦礫を持ち上げローレルを外に逃しますが、トミーは逃げられずビルが倒壊。アローが到着します。トミーは生きてますが、鉄骨が胸に刺さってます。2人は和解し、涙のお別れなのです。マルコムは殺してませんが、シーズン1フィナーレとなります。

ARROW 1-22 迫りくる悪夢

Darkness On the Edge of Town (2013)

島での物語はミサイル発射準備が整ってます。オリバーが洞窟で会った交換留学生も傭兵でした。フェイに裏切ったと言うスレイド。ファイアーズ軍は、管制塔のふりして民間航空機と交信。射程距離に入ったら撃墜するそうです。ファイアーズの雇い主が中国経済壊滅させるための企みだそうで、反乱分子のフェイを犯人に仕立てるって作戦なのです。シャドー達を撃つと脅すファイアーズに、フェイは従うしかないのです。こっそりオリバーにナイフ渡しました。フェイが制服を着せられて犯行声明を録画。終わって途端に撃たれてしまうのです。

ユニダック産業の地震学者マルコフ博士を筆頭に、科学者達を大虐殺の黒フード。データの破壊もして、非道な証拠隠滅をするマルコムなのです。

ディグが戻って来まして、アジトには3人。尻尾を出さないママに、息子として聞くとオリバー。朝から店に訪ねてきたローレルに、この間は失言と言います。ローレルの気持ちがオリバーに傾いたところで突き放す作戦。さすが元プレイボーイのオリバーなのです。

テアとロイが盗んだ車で"正義の味方"捜査を始めました。現場検証のランス刑事を張り込んじゃったりしてます。その後テアは警察署に行き、人種差別を持ち出し最近の逮捕記録を全てのコピーが欲しいと。そこで偶然ランス刑事の電話を盗み聞き、マリーン社に何かあるとの情報を掴むのです。

自宅でママに鋭い突っ込みで追及するオリバー。麻酔針が飛んできて倒れる2人。黒フードに拉致されてしまうのです。気づくと拘束されています。黒フードに息子の命乞いをモイラ。あれ?ディグ?オリバーを殴る黒フード。グレイズを壊滅させる地震を起こす装置の事。夫がいつの間にか関与していて従うしかなかったとモイラに告白させます。ロープ解いて解放。オリバーとディグの作戦でした。自宅に戻ったモイラを待っていたのは、ウォルターとマルコム。ちょっとビビる顔合わせなのです。

アジトに戻ったオリバーとディグ。フェリシティがマリーン社のハッキングを試みます。これが苦戦。メインシステムに端末を直に接続しないとできないようです。場所は本社ビルの25階。専用エレベーターでしか行けない部屋です。警察もマリーン社のシステム侵入にチャレンジ。しかしハッキングは無理。代わりに他の侵入者を発見しました。クイーン社のフェリシティ・スモークです。

そしてマリーン社。トミーに面会のオリバー。ビッグベリーバーガーの配達のフェリシティ。警備員に扮したディグ。見事潜入、サーバールームにフェリシティを置いて、トミーに会うオリバー。やっぱりローレルの話ですね。巡回警備が早まりますが、オリバーはマルコムに会ってしまいご挨拶。急ぎたいが今度はテアがいました。警備員に出くわすフェリシティは、ディグが寸劇で助けます。ついでにトロイの木馬を仕掛けたそうです。オリバーに何してるか聞かれたテア。正義の味方を探してると。オリバーとロイが初対面。妹を巻き込むなと。

ウォルターが離婚を切り出し、出て行ってしまいました。リストの使い方間違っていて、マルコムの阻止が使命だと言うオリバーですが、ローレルのアパートに行き、やっぱり口説いてセックスなのです。またトミーが見てます。

ディグから装置を見つけたとの電話。ディグが装置に、オリバーはマルコム退治に行きます。ピート・フルーツシャドーの倉庫に行ったディグ。ユニダック産業の木箱を見つけますが、中身は空っぽ。マルコムのオフィスにはアローが。マルコムと再戦です。矢をキャッチされ、投げ返されて格闘開始。蹴り倒されてKOされてしまいました。オリバーとバレて、次回へ続く。

ARROW 1-21 密議

The Undertaking (2013)

今回の回想はクイーン・ガンビット号出航前のお話。リッチマングループが、マルコムを中心にリストを囲んでの会合です。グレイズ地区を破壊するとか。マルコムは、妻レベッカが殺された時には電話に出ず、死にゆく様が留守電に残っていたのです。既にグレイズ地区を恨んでいるのです。賄賂を求めた議員と口論になり、殺してしまったと言うロバート。リストは償いだと。ロバートとフランク・チェンがグレイズ破壊を止めるため、マルコムが遂行しているビルの買収を阻止しようと。中国マネーを頼って上海に行くとフランク。一緒はマズいとロバートはガンビット号で航海。チャラいオリバーとローレルはいちゃいちゃしてます。そんなオリバー、サラと便乗ですね。なんとガンビット号、マルコムの命令でフランクが爆弾仕掛けたのです。

ケイマン諸島に送金といったら悪人に違いありません。汚い金を扱う会計士ハロルド・バックマンの前にアロー登場。顧客の方が怖いと嘯くバックに、裁かれろとパンチです。会計士のラップトップを持ち帰り、フェリシティに渡します。ディグはいません。オリバーも意地になってます。クラブにローレルが来て、トミーと別れたと伝えます。そこへフェリシティ。ローレルとは初対面となります。ラップトップを調べて気になることを発見。ウォルターが消えた日に200万の入金があったそうな。街一番の違法カジノの元締めドミニク・アロンゾが関与していると睨みます。ウォルターを助けるため仲間になったというフェリシティは、カジノに潜入すると意気込んでます。ディグを訪ね手助けを求め、ついでに軽く諭すのです。

マーリングループのビルを訪ねたローレル。立派に働くトミーに出て行った理由を聞くと、オリバーが愛してると。
マルコムの所にはモイラがいます。最終テストを終えたマルコフ装置を輸送中だとか。ロバートとレベッカ献杯の2人です。

外でオリバーが待機し、フェリシティカジノに潜入します。ブラックジャックで勝つフェリシティはアロンゾの部屋に呼ばれます。イカサマだと。通信装置を壊されたところで、アローが踏み込みます。アロンゾにウォルターはどこだと詰め寄りますが、死んでると言われてパンチ。呆然とするフェリシティです。自宅に戻ったオリバーが、ママにウォルターの死を伝えます。出て行ったママは、マルコムの所に怒鳴り込むのです。カメラを見せられると、行きてるようですよ。この様子はアローが盗聴してました。

アジトで沈むオリバー、フェリシティにウォルターが生きてると。マルコムの通話を調べ居場所を特定し、厳重警備のブラッド・ヘイブンの集合住宅にパラシュートで降り立つアロー。今回は強い。ウォルターを発見しました。

戻って来たウォルターは病院です。ローレルがオリバーに、トミーへの釈明を頼みに来ました。愛してないとか嘘はつけないと言うオリバー。ローレルをぐっと引き寄せてます。そしてオリバー、ディグの家に行き、母が嘘をついてたと謝るのです。ユニダック産業のトレーラーが街に入り、次回へ続く。

ARROW 1-20 二つの道

Home Invasion (2013)

ディグが恨んで止まないデッドショットは、タトゥーを着々と増やしているようです。実は染めてる金髪のフェリシティがハッキング。デッドショットがこの町で依頼人に会う情報を得ました。こちらはARGUSの囮の依頼。ディグは友人ライラに聞きますが、復讐の手伝いはお断りとか言われちゃいます。逮捕するそうです。

オリバーはランチをすっぽかしたローレルの事務所へ。ローレルは忙しいようです。危険な男エドワード・ラマラスを相手に、投資金を騙し盗られた依頼人ムーア夫妻の宣誓供述の準備だそうで。その夜、ムーア夫妻は殺し屋に銃殺されます。一人息子の7歳のテイラー君は逃げました。
そのことをニュースで知るオリバー。直ぐにフェリシティに調査を依頼。ローレルの事務所にはトミーと父が駆けつけます。養護施設に連れて行かれそうになるテイラーを、ローレルが臨時の後見人になり保護することに。

テイラーに自分の経験を話すトミーにローレルが感心していると、やって来ました殺し屋。警察を装いますが、嘘に気づくローレル。3人は隠れます。撃ちまくりの殺し屋にショットガンで反撃するローレル。詰まったところでアロー登場。中々軽快な殺し屋です。逃げられました。何か言いたげなトミーですが、オリバーの家が安全とクイーン家の屋敷に避難することに。

アジトでデッドショットの作戦を練っていると、ラマラスが上海に逃げるとの情報が入ってきました。デッドショットかラマラスか?悩むオリバー。ラマラスを選んでしまいました。リムジンのフロントガラスを矢で射抜き、後部座席に磔です。
ライラの現場に立ち会うディグ。オリバーは来ませんね。赤いゴーグルの光に気づいた時には、周囲の捜査官撃たれまくりです。ライラを救ったディグ、デッドショットを追い非常階段で格闘に。銃を突きつけられて万事休す。ディグの姿を見て罠に気づいたと言うデッドショット。ディグを撃たずに殴って去るのです。アジトに戻り、オリバーを責めるディグ。いつもローレルを選ぶと拗ねてしまいました。

磔にされたラマラスは、自供しての逮捕となりました。弁護士として、アノ殺し屋がラマラスに面会です。子供は殺すなとラマラスが言いますが、子供とラマラスには顔を見られたと。殺し屋はラマラスの手首をギュッとして、前腕正中皮静脈に栓子ができ心臓に達すると15秒デ死ぬとか難しい技。ラマラス死亡です。

ラマラス逮捕で解決気分のローレル達。せっかくですのでクイーン家泊めてもらいます。良い雰囲気でオリバーとローレルがハグするところを、陰でトミーが見ちゃってます。そして殺し屋が登場。屈強な警備員が撃たれます。トミーとローレルを部屋に閉じ込めるオリバー。殺しまくりの殺し屋。対決です。手強いです。暖炉の火かき棒で突いたオリバーが勝利。ランス刑事には警備員が倒したと説明。しかしトミーに、ローレルをまだ愛してると責められます。そして正体を明かせばお前を選ぶと。無事だったテイラーは祖父母が引き取りに来ました。

トミーはローレルのアパートから出て行き、ディグはアジトから出て行ってしまいます。
ロイが"正義の味方"アローに興味津々。恩を感じているのか、憧れなのか?テアが一緒に探すとになります。

島での物語。フェイ救出とファイアーズの企みを阻止する作戦。強い2人が侵入し、オリバーが援護すると。シャドーが日没までに弓矢を教えると言います。ちょっと良いムードの特訓ですが、スレイドが邪魔しますね。五感で感じろとか教えながらキスしちゃったりしてます。大切な人がいるとか言っちゃうオリバーなのです。3人の前にヤオ・フェイが現れたと思ったら、傭兵に囲まれてました。フェイが島暮らしは終わりと言って、次回へ続く。

ARROW 1-19 使命と友情

Unfinished Business (2013)

島での物語。ブレイクと対等に戦えるシャドーが、オリバーを鍛えます。ひたすら水叩きをさせられるオリバーです。フェイは元人民開放軍の将軍だったそうですが、大虐殺の犯人の仕立てあげられ島流し。現在はファイアーズの企みの犯人に仕立てあげられそうになっているのです。シャドーは拉致され気づいたら島にいたとのこと。オリバーの水叩きの成果は、弓を引けるようになりました。

流行っちゃって儲かりだしたヴァーダントで、ぶっ飛んでる女が外に出て車にはねられました。何と憎き薬物ヴァーティゴがまた出回ってるのです。精神科病院の伯爵を、各々確かめに行くアローとランス刑事。伯爵は無事に狂ってるようです。そんな伯爵、脱走しました。クレイジーな伯爵は水族館で大暴れ。紫と緑の薬を飲んでたと言います。薬草を煎じながら殺さなかったコトを後悔するオリバー。アローになって水族館へ。逃げる伯爵に助けにきたと言ったところで、伯爵失神です。

ディグがヴァーティゴを買いに行き、札束に追跡装置を仕込みます。フェリシティが売人追跡し、小売現場にアロー登場。車も爆発の矢を使いましたが逃げられました。

復活したデッドショットが暗躍しています。噂どおりの的確な狙撃。情報を聞いたディグは動かずにはいられません。オリバーの電話にもでないで、元同僚の女性に会います。デッドショットの情報を教え、君の組織に任せると。この女性、映画"スーサイド・スクワッド"に出てきた政府の組織"ARGUS"の人のようです。

死亡した女性の最後のメールはトミー宛。口座の1万$も消えてるということで、警察に疑いをかけられるトミー。ランス刑事とオリバーに薬物関与を疑われ拗ねてしまいます。実はコレ、毎日100件もくるという"店に入れてメール"と、地下室を隠す為に賄賂を渡して立ち入り検査を逃れていたものなのです。

捜査令状を取っちゃったランス刑事。いよいよヴァーダントが家宅捜査されるのです。勿論地下室も調べると。我々視聴者が焦らされまして、地下室へのドアを開けると、古びた物置部屋でした。転がってる箱の中にはお酒。難を逃れますが、トミーとの確執が深まるオリバーなのです。デッドショットに夢中のディグとも揉めます。改装にビックリのフェリシティに、改装とディグのことはロングストーリーだと。そして新型ヴァーティゴの件、実は伯爵がクレイジーを装ってるのではないかと。

製造所にアロー参上。意識朦朧の伯爵を見て固まってたら、ヤられてしまいました。犯人は精神科病院のドクターでした。アローの正体がバレます。ドクターは、伯爵の腎臓から逆算してヴァーティゴを製造。金の為だと。病院から警察の目を背ける為に、伯爵を脱走させたのです。ビーカーにいっぱいのヴァーティゴを飲まされるオリバー、爆破で脱出し助っ人のディグに救われます。矢に仕込んだ薬草を飲み。目眩の中、三本の矢を射るのです。博士と助手を殺しましたが、正常ではないと確信した伯爵は射らないのです。

反省のランス刑事はバーで一人酒と思ったら、断酒を守ってソーダを飲んでました。
伯爵は空っぽだったとオリバー。許すに値しないのはデッドショットで、決着がついていないと。
拗ねてるトミーがクラブを辞め、マルコムに仕事を頼みに行き、次回へ続く。

ARROW 1-18 救世主

Salvation (2013)

島での物語。取引に応じたファイアーズと対面。人質シャドーを連れてきて脅してきました。取引決裂です。乱闘になると、シャドーが強い。フェイとシャドーと一緒に逃げますが、追っ手増えフェイが脚を撃たれます。置いて行けと言うフェイを残して、基盤を隠した所に行きます。基盤がありません。企みを知ってるから島から逃がさないとシャドー。知らないとオリバー達。シャドーが知ってました。

リストのジョン ニッケル氏は悪徳開発業者。オリバーは今夜リストから消すと張り切ってます。高層階に住むニッケル。不穏な気配でアローと思ったら一足遅く、違う人に拉致されました。青い爪のフェリシティに調査を頼みます。では次の標的と意気込むオリバーから、手帳を取り上げるディグなのです。
いちゃいちゃする仲になったロイとテア。強盗する予定のロイを、テアが叱り出て行くのです。テアは、"悪い男" が得意分野のローレルに相談します。人には「逃げろ」とアドバイスするローレルなのです。

そんなローレル、両親が仲良くサラのコトを調べ出していて、なんか腑に落ちません。中国大使館の同窓生に写真の女性を調べてもらうと、サラじゃなく似てる人だと判明。死んだと言うランス刑事ですが、諦めきれない母。止めなかった私が殺したと後悔しているのです。帰る母に、電話してとローレルが声をかけます。

ディグ&オリバーはいつものビッグベリーバーガー。周囲がざわつき、フェリシティから電話。ネットで捕らわれたニッケルの映像が流れていました。拘束され罪を白状させられています。そして銃殺。犯人は"Who's next"。サイトは暗号でガチガチ。NSAもマークしているハッカーの名は"救世主"。身元はわかりません。
そして新たな映像。拘束されているのは地方検事補ギャビン・ガーナハン。悪人を起訴しないとか、酒店強盗が不起訴とか言ってます。わかり易い反抗を行なってしまった"救世主"。被害者の夫ジョセフ・フォークと目星がつきました。元は市の交通局コンピューター技師で1年前に退職。現住所不明です。囚われのガーナハンに、10分の弁明の時間を与えます。

急いでフェリシティが発信元を特定します。昼間なのでフードなしのオリバー。バイクで急行したアパートの全てドアを蹴破りますが居ません。場所が動いたとフェリシティ。オリバーがビルをジャンプして移動すると、今度はただの空き地。死刑と言われたガーナハン、銃殺されてしまいます。ショックを受けたフェリシティが落ち込みます。

ロイとテアに声をかけてきた男が、いきなりロイの首に注射。テアは吹っ飛ばされ、ロイが拉致されました。何とフォークの次のターゲットはロイ・ハーパーなのです。
ヴァーダントのアジトでは音を解析。ディグが昔あった地下鉄の音だと気づきます。移動していた場所は地下鉄の駅。奴は廃線になった地下にいたのです。地下鉄跡に行くアロー。電車が走ってます。ロイが開き直り、殺せと言ったところでアロー登場。セカンドチャンスを与えろと諭しますが、フォークが言うことを聞かないもんだから射抜いちゃいました。

クラブで泣くテア。ロイが戻りました。ポケットには大事そうに矢が入ってます。ローレルも来店。落ち込んでないふりのオリバーに、母のことを話します。オリバーは、もう島から出たいとディナーに誘うのです。

暗殺失敗のモイラとフランク。フランクは念のためアマンダはロンドンに行かせると。バレないと言っていたモイラですが、トライアドの幹部が逮捕され、マルコムが手を回します。モイラがフランクを売ってしまったのか、トライアドに送金した証拠をマルコムに渡したようです。黒いフードが現れ、フランクを黒い矢で殺してしまうのです。アマンダは殺さないでと頼むモイラに、見せしめだと黒フード。

アジトではPCの画面に旧地下鉄の路線図。オリバーが手帳のマークと同じと気づいて、次回へ続く。