ARROW 3-7 執着

Draw Back Your Bow (2014)

冒頭は、半年前のスレイドの赤黒マスク事件で、アローに助けられる女性のシーン。
そして前回の続き。スタンズラーはフードを着せられ殺されています。傍にはスペードの矢。

香港の物語。奥さんタツは相変わらずオリバーが嫌いなのです。旦那マセオは1人で任務に行きますが、帰りが遅いし電話にもでません。様子見に行くオリバーとタツ。ガイジンの意味を聞くオリバーと、日本の権力者に追われて香港に逃れたと告白する奥さんタツ。トライアドの敵対ギャング見つけ、オリバーが話を聞きに行くと、ボコられてしまいます。救出に来た奥さんタツ、刀で強い姿を見せてくれます。1人を残して全員斬っちゃいました。ARGUSの連中はトライアドに殺されたと聞きますが、家に帰るとマセオがいました。

クイーン社。フェリシティがパーマーのオフィスに行くと、裸でトレーニングのパーマー。高級ドレスを餌にディナーに誘うのです。そしてパーマー&フェリシティがTV出演。パーマー・テクノロジーズに社名変更を発表してます。

住所を見つけ犯人宅へ。壁一面にアローの記事。矢はハートでした。そこに犯人からの電話。アローの為に悪人を殺すとか言ってます。次の標的は、ギャングのボスのジョー・グラバーノ。既に拘束して、爆弾ベストを着せてます。
フェリシティが女の正体を調べると、元警官で女性初のSWAT隊員キャリー・カッターと判明。アローの現場にストーキングしてました。
突きとめた園芸店に行くアローとアーセナル。悩めるアーセナルはやられちゃいます。アローに話しかけるカッター、ハロー ラヴァーとか言っちゃってます。グラバーノは助けますが、パンチを食らわすアローなのです。

相棒をストーカーして辞職したというカッター。彼女を鑑定した精神科病院に行き、ドクターをビックリさせる登場のアロー。愛着障害のカッターを止める方法は、絆を与えるとか嘘はダメとか聞き、ついでに自身のセラピーを勧められるのです。

フェリシティの豪華オフィスにディグルが訪れ、恋のお節介を焼いたりします。いよいよディナー間近のフェリシティとパーマー。1万$のレンタル料のネックレスを用意。お値段1000万$だそうで。

カッターにも相棒がいまして、PCを使う髭男ベイツ。よく出てくるアルゴリズムでヴァーダントを突き止めました。お愉しみとか言ってたら、カッターに刺されてしまうのです。殺されたベイツはランス警部の情報提供者だったそうで。フェリシティが気になるオリバーに、付き合うべきと言うディグル。一応仕事だというディナーに、副社長フェリシティは行ってしまいました。

ヴァーダントに現れたカッター。駄目DJが場を盛り下げテアが怒ってます。オーディションで生意気だった若者にDJを変えると、一気に盛り上がるのです。怖いカッターに電話するオリバー、地下鉄の駅で待ち合わせです。ココは彼女を助けた場所。アローは有利に戦うも逆転され、手錠で線路に拘束。カッターは心中しようって気なのです。関節外しで手錠を抜け、またもカッターを助けるアローに、カッターはメロメロ。ライラに頼んで"スーサイド・スクワッド"入りになりました。

生意気DJとキスしちゃったテア。フェリシティのフォローで交渉成功のパーマーはオフィスでキス。オリバーが見ちゃいました。パーマーはすぐさま帰りますが、物足りなさそうなフェリシティ。荒れるオリバー、ロイと一緒にライラの夜食をご馳走になりにディグル宅へ。パーマーがアトム・スーツなるものをチラ見せ。ブーメランの強盗が現れ、次回へ続く。

ARROW 3-6 罪の意識

Guilty (2014)

香港の物語。チャイナ・ホワイトことチェン・ナ・ウェイ探しを命じられたオリバーと旦那さんマセオ。尾行に失敗し、証拠を押さえられませんでした。家に帰りたいオリバーが、ガイジンを嫌う妻タツの手引きで瞑想を行います。潜在意識を呼び起こす東洋の神秘なのでしょう思い出した現場で見つけた絵ハガキを調べると、画像の中に文字。リー・クアン・フイに会えと。

ギャング組織クレブラのヘロイン取引を急襲したアローチーム。悪人達は逆さ吊りにされていて、先乗りされた模様。現場に"Guilty"と書き残しがあり、ボスのパコが拐われたと悪人の1人が。ロス・アルコネスなるライバルギャングを疑います。

パコの居場所を突きとめたアロー。逆さ吊りの遺体と"Guilty" の文字を発見したのは、ローレルが通うボクシングジム。ローレルとトレーナーのテッドがノコノコ現れます。テッド・グラントは元プロボクサー。ローレルと食事をしていたアリバイがありますが、怪しい状況。ギャング達はブラスナックルで殴り殺されてると判明。

テッドに追跡装置を仕込んだアロー。テッドを追って着いた倉庫には、逆さ吊りの男とマスクとブラスナックル。襲ってきたテッドをグローブ付きの矢で撃退すると、ハメられたと言うテッド。6年前に正義の味方をしていて、この倉庫は誰も知らない隠れ家だと告白。手がかりを残していく犯人に、誘き出されたクラブに行くアロー&ディグルとテッド。銃を持つ仮面が登場しますが、警察が踏み込んできてテッドが逮捕されるのです。

集中できないロイ、不眠に悩んでいるのです。ミラクルの血液検査をしますが、検出されません。ミラクルで制御できない時の、感覚がある記憶のような夢で不眠なのです。サラを殺す夢だとフェリシティに告白。サラの検死結果ともつじつまが合っちゃったりもします。ローレルにも告白し動揺させますが、どちらとも言えない状況なのです。

テッドの事情聴取はランス警部。17件の殺人を問われてます。ローレルが聴取を交代しますと、アイザック・スタンズラーなる弟子のような存在を告白。売人を追い詰め殺してしまったスタンズラーを、正義の味方をクビにしたのだと。テッドは釈放となりますが、背後に現れたスタンズラー。クレブラに捕まり拷問されてたコトを恨んでいたのです。ローレルが運転させられ車で移動。こっそりフェリシティに電話をかけます。そしてアロー達が登場。車のドアを開けて銃撃のスタンズラーを振り落とすローレル。しかしクラッシュ。ディグルとアローが救出。スタンズラーとアクロバティックに戦うのはロイ。弟子通しの戦いを制したのはロイ。見捨てないでと懇願します。またも病院送りのローレル、依存性の治療中で痛み止めが飲めません。

ロイをアーセナル(武器庫)と命名し、見捨てないと言うオリバー。ロウソクを点けて瞑想させます。ロイは警官を殺したがサラは殺してないと思い出すのです。
ジムのローレル、サラの復讐の為に訓練を続けるそうで。
警察の裏口から移送されるスタンズラー、突如弓矢に襲われ警官2人がやられます。現れたのはマスクなしのキューピッドなる女性射手。そして次回へ続く。

ARROW 3-5 フェリシティの過去

The Secret Origin of Felicity Smoak (2014)

ロイ、ローレル、テア、それぞれ訓練の朝。フェリシティも自宅で腹筋です。突然訪問のパーマー、熱電供給やら廃熱の有効利用を思いついたようです。そこへやって来た派手なお母さんドナ。パーマーを時計の人スマート・ウェアラブルと知ってます。新製品のハイテク時計を貰いました。

今回の回想は5年前のフェリシティ物語。爪も唇も黒いフェリシティ、彼氏とイチャつきながらハッキングする大学生なのです。スーパー・ウィルスを作ってしまいまして、彼氏クーパーが暴走しそうなところを止めます。ところがクーパー、このウィルスの件でFBIに逮捕されてしまうのです。フェリシティの身代わりですね。そして地味な眼鏡姿に変身のフェリシティなのです。

テアが高級アパートを借りちゃいまして、オリバーがビックリ。マルコムの遺産だと言います。クラブの出資金も実はマルコムの金。そこで突然の街中停電。TVモニターにブラザー・アイと名乗る男が声明。ハッカーでしょうか、まだ序の口だと電気が復帰です。

ヴァーダントにフェリシティとママ、セレブのオリバーに会います。ディグルは赤ちゃんを抱いて来ちゃいまして、ママにサラを預けて地下アジトに潜ります。
システムにウィルスばらまいたブラザー・アイ。次のターゲットは銀行の金を消すと。銀行では市民の暴動が起き、ローレルの勝手な指示で警官が出動、慌ててアローとロイ仮面が催涙ガスで暴動止めます。今回はみなさんフェリシティ頼りですが、このウィルスは5年前にフェリシティが作ったモノ。どんなサーバーにもアクセスできるそうで、止めることはできないと。手がかりは、以前入っていたハッカーグループ"ハクティビスト"の仲間で、元彼のルームメイトのマイロン・フォレスト。

勝手なことをしちゃったローレル、父に叱られます。やっぱりサラのコトは言えません。
ヴァーダントのテアは地下を開けようとしてますが、無理だとオリバーがごまかします。

マイロンを発見し、アロー&ロイが急襲。ところがマイロン、会計事務所の社員で平凡な市民のようです。怪しい元彼のクーパーは、判決前に首吊り自殺をしたとのこと。
会社で1人で沈むフェリシティを、パーマーが慰めていると、放ったらかされたママが現れ親子の会話。ちょっとしたわだかまりがありまして、アジトに復帰するもオリバーに諭され再びママに。

ママがこの街へ来たのは陰謀だったようで、マスクの強盗に拉致される2人。犯人はクーパーなのです。このドラマ、死んだと思った人は生きているのです。NSAに拾われ、スパイをしていたというクーパー。サイバー攻撃に遭った銀行から、現金を移動する輸送車が狙いなのです。ハッキングで輸送車を誘導する為にフェリシティが必要で、脅すためにママを呼んでいたのですね。ハッキングついでに、ママがパーマーに貰った時計を使って通信。アローを呼びます。クーパーは自作の自動マシンガンで抵抗。誘導した輸送車を襲う傭兵を押さえるのは、ロイ仮面とディグル仮面。捕らえられたフェリシティ は、クーパーをヒジ打ちで撃退。解決で安心したところで、ちょっとフェリシティを口説いちゃうオリバーなのです。

ボクシングのトレーナーに、ローレルは妹サラの死を告白。自分のために訓練をと頼みます。
ポップコーン持参で、歩み寄りたいとテアのアパートを訪ねるオリバー。一緒に住まわせてもらうことになります。この様子を遠くで見てるマルコムです。
フェリシティはママと和解。パーマーに休みを貰い、1日一緒に過ごしてお別れです。

うなされているロイ。サラに矢を刺してる夢を見て、次回へ続く。

ARROW 3-4 宿敵との再会

The Magician (2014)

香港での物語。オリバーは嫌々ながらのアマンダの任務。弱そうな爺様を暗殺し、こっそりと鍵に付いたUSBメモリを拾うのです。日本人家族の家に戻り、息子アキオのPCでUSBを見るオリバー。島で、ファイアーズから救った民間機フェリス航空637便の撃墜計画を発見。口封じでアマンダに暗殺されたのですね。非情な黒幕アマンダと会い問い詰めます。アマンダは島のコトを衛星で見てたとのこと。撃墜計画の標的はたった一人の女、トライアドの白髪チェン・ナ・ウェイだったと。オリバーは、チェンが香港にいる理由を探れと追加注文されてしまうのです。

リーグの仕事から戻らないとアジトに来たナイッサに、サラは死んだと伝えます。サラはリーグの敵を確かめにきたそうで、リーグの一員だったマルコムを調べていたと。オリバー達はマルコムの生存を聞くのです。

サラの遺品に不可視インクのメモを発見。マーリンの偵察記録と、ジェイセンなる文字。ローレルが、部下にお小遣いを渡しちゃって気前の良いランス警部に聞くと、最近引っ越した自分の住所ケン・ジー・ジェイセンだと。こちらは関係なさそうです。ついでにナイッサも来ちゃってますが、やっぱり心臓が悪い父にサラのコトは言えません。

ジェイセンは、9年前マーリンが窮地を助けたという僧侶と判明。僧院に行くオリバー、ディグル、ロイ、ナイッサ。ディグルがジェイセンの墓石を見つけます。ところがナイッサの狙いはマルコムだったのです。戦闘に入るや否や煙幕で逃亡するマルコム。追跡装置を矢で付けたオリバーに、殺さなかったと怒るローレル。ローレルとナイッサは殺す気満々なのです。

ナイッサには内緒で、倉庫におびき寄せられたオリバー。マルコムから、人混みで話し合おうとの提案。マスクなしの2人の秘密の話は、サラ殺しは違うと言うマルコム、、街に戻った理由はテアだと。
オリバーはナイッサに、マルコムはサラを殺してないと言いますが、信じるナイッサではありません。それどころか、オリバー以外は全員マルコムを殺す派なのです。

テアがヴァーダントを買い戻すそうで、まもなく再オープンが決定。隠し事を嫌うテアですが、マルコムのことはトボけます。ロイが改装を手伝っていると、ナイッサ仮面が登場。ロイは麻酔打たれ、テアは怯まないが誘拐されてしまいます。マルコムは遠くのビルから紫の狼煙を見てます。

逆さ吊りのテア、父の暗殺ネームはアル・サヘル"魔術師"だと聞きますが、ちょっと酷い仕打ちを受けてます。アローが現れ逃します。ナイッサ仮面とアローが戦い始めたら、黒マルコム仮面が横入りで3人の戦いに。ナイッサが拘束され、隙を突いたアローがマルコムにダメージ。しかしとどめは刺しません。ナイッサが殺せと煽ります。ナイッサの父親が怪しいとマルコム。サラ殺しではないが悪人のマルコムに、弓を引くアローですが、巧みな言い訳で解放してしまうのです。
アジトに戻りナイッサにパンチを食らうオリバー。それでもマルコムには手を出すなと。暗殺集団を敵に回したコトになるそうです。

テアとロイの会話に"禅"なんて言葉が入ってきました。ロイをサブマネージャーに任命です。そしてテア、父と仲良く密談してます。一方の父ランスは、サラに電話しますが、いつも留守電なのです。

ローレルに、サラへの復讐を誓ったナイッサ、
帰国して父に面会。初登場の父は、サラは既に一員ではないが、マルコムには制裁を加えると。そしてオリバーの宣戦布告を受けて、次回へ続く。

ARROW 3-3 家族の絆

Corto Maltese (2014)

半年前の物語。マルコムのリムジンに乗ったテア。連れて行かれたお屋敷で、東洋的な精神修行です。熱湯を手にかけて我慢。マルコムに殴られちゃったりしてます。

アロー達のサラ殺しの証人探しは、1週間収穫なし。ローレルはボクシングジムに調査に行きますて、ジムに誘われちゃったりしてます。そんなローレル、断酒会で彼氏の暴力に悩む女性を見つけてしまって、黙っては見過ごせないのです。黒ローレル仮面が暴力彼氏を襲ったら、やり返され病院送りにされてしまうのです。

フェリシティが、テアの居場所は南米の島コルト・マルテスと突き止めます。オリバーが行く間に、ディグルは家族と過ごそうとしますが、同島で行方不明になってるライラの同僚マーク・ショーの事を頼まれ同行することに。ロイを交えて3人でコルト・マルテスへ。

オリバーはスペイン語も喋れるようです。ショートヘアのミアになってるテア、働いてるカフェでオリバーと再会。ゴミ捨てのテアに再会はロイ。2人共、帰る説得をできません。全てをテアに話すと言いだしたオリバー、父の死の真相

ショーに会うディグルが話を聞くと、島の誰かがサーバーからARGUSの名簿を盗んだとのこと。ライラの家族情報も漏洩している一大事。ディグルとショーが名簿の取引現場に行きます。ところがコレ、ショーの罠。オリバーの援護が間に合わず、電気を食らって暗号解読のUSBを盗られてしまいました。
ライラに連絡すると、アマンダが処理班を送ったので待機命令。しかし待機する2人じゃありません。ショーの取引現場にオリバー ディグル ロイの3人で。別部隊が現れますが、ARGUSではない。ショーが雇った傭兵のようです。あんまり沢山いるもんで銃を使うオリバー。ロイはビックリ。名簿入りのパソコンは奪還。ディグルはショーをパンチ。ショーの事情は、非情なアマンダに耐えられなくなり、ARGUSを抜けたいとのこと。

順調経営のクイーン社。パーマーはフェリシティに、破壊された応用科学部門のデータ修復を依頼します。でっかい部屋がフェリシティのオフィス。パーマーの前でも、ディグルからショーの調査や、ローレルから暴力彼氏の調査など裏仕事をこなします。

戻る決心のテア、剣術で随分と強くなってます。空港で待つ3人のところに行き、うまい偶然でコーヒーが手にかかりますが、全然平気です。

旧ヴァーダントのアジトに、顔が痣だらけローレルが帰国したオリバーを待ってました。サラみたいに人助けがしたいと言い出しますが、訓練を断るオリバーなのです。ローレルはボクシングジムに入門です。
ディグルは幸せな家庭に帰宅。ライラは夜中にARGUSの呼び出し。
暴力彼氏は匿名の通報でランス警部が逮捕。
フェリシティがデータの復元を成功し休暇をもらいます。応用科学部門の高性能兵器を見て、パーマーが悪人顔になってます。
アジトには、サラを探しに来たナイッサが現れ、次回へ続く。

ARROW 3-2 サラ

Sara (2014)

アジトにサラの遺体を持って来ちゃったローレル。矢が刺さったままで、みんなビックリ。

香港の物語。アマンダの命令でビルの屋上から狙撃。撃つのはオリバー、標的はトボけた顔のトミー。メールサイトに接続したオリバーを探しに、親父のプライベートジェットで来たのです。狙撃を断ったところで、オリバーの生存がバレる前にアマンダにヤられると日本人の旦那さん。
いい部屋で過ごしてるトミーを誘拐して、リッチマン狙いの誘拐犯を装います。トミーをビビらせて、旦那さんが警官を装い解放しました。

ローレルは犯人探しに意気込んでます。オリバーはディグルが心配して諭します。ランス警部に会いますが、サラのコトは言えません。そして矢を使う殺し屋が現れます。被害者は投資家や現場監督。黒マスクの弓矢の殺し屋、正体がわかりません。

しつこいパーマーに怒鳴り込むフェリシティ。イベントがあるそうで、クイーン社は改装中。パーマーは中々好感の持てる男だったりします。
ディグルがARGUSで殺し屋を調べます。正体は傭兵のサイモン・ラクロワ、通称"コモド"。フェリシティが発見、バイクで追うアロー。新たな標的を殺そうとしてるコモドを発見。今回はバイクの2人が弓矢で中世ヨーロッパ風の戦い。オリバーやられて逃げられますが、暗殺は阻止。

アジトでは、サラの遺体を冷凍室に入れたまま。フェリシティは仕事ができないと。感情を殺して冷静なオリバー、連絡の取れないテアが心配でもあります。見かねたロイが置き手紙を見せるのです。
コモドにやられた男の病院を訪ねるローレル。被害者にもかかわらず、暴力で脅しての尋問です。共通点は、極秘のパイプライン建設に関わっていたと。次の標的はアメルテク社の取締役。病院にはランス警部も来ますが、やっぱりサラのことは言えません。

クイーン社の発起会。意気込むローレルが、何やら嫌な予感を醸しだしてますね。パーマーが挨拶したところで、コモドが窓を突き破って現れます。アローとロイが待ち伏せてました。ビルからビルへとワイヤーでピューっと逃げるコモド。アローが追跡、押さえたところで背後に銃を持つローレルがいます。サラ殺しは違うと言うコモドに、引き金を引くローレル。弾が出ません。コモドには、別の場所で暗殺のアリバイがあったのです。

父の立派なオフィスを訪ねるローレル、心臓の薬を飲む父には、とてもサラのコトは言えません。深夜にコッソリと、遭難事故の時の墓に埋葬。5人だけの葬儀なのです。ディグルは娘の名前にサラと名付けます。フェリシティはパーマーの下で働きそうな雰囲気。

コルト・マルテスのマルコムの豪邸。チャンバラ剣道で訓練のテア、パパとか言っちゃって、次回へ続く。

ARROW 3-1 再出発

The Calm (2014)

5年前の香港での物語。リアン・ユー沖でオリバーを助けたアマンダ、自分の駒にしたいようです。死を恐れず逃走を繰り返すオリバーに作戦変更。日本人家族の家に住まわせ、逃げたら彼らの家族が殺される作戦なのです。夫婦と息子アキオの命のかかった監禁です。

シーズン3はアロー&ディグルのトレーラー強奪アクションでの始まり。作戦室にはフェリシティも。ロイ仮面もいます。積み荷はRPG。スチールグレイブなる悪人を捕まえます。

ニュースでアローの活躍が報道されヒーロー扱いになってますが、貧乏になってしまったオリバー。テアは音沙汰なし。もう直ぐ娘が産まれるディグルが心配ですね。矢じりのネックレスをプレゼントするオリバーなのです。そして次の恋のターゲットはフェリシティ❤️

矯正局の護送車を見送るローレルとオリバー。ローレルは相棒になったと浮かれてます。お父さんのランス警部、落ちてばっかと思ったら昇進してます。記者を集めて、アローの功績を称え、彼を対象の特別捜査班は解散とサプライズな発表。

悪人達のミーティング。ピーター・ストーメア演じる新しいヴァーティゴ伯爵。新しいヴァーティゴを作って悪のリーダーになろうと。

フェリシティをデートに誘うオリバー。その前に一仕事。強盗を追うディグルとオリバー。フェリシティは販売員の仕事をしながらのサポート。フェリシティを知っている客が訪れ、ヘッドハンティングのようなコトを。強盗はランス警部も追跡中でして、軽く片付けるのです。

ライラの前駆陣痛に付き添うディグル。ワイヤーでピューっとビルに浸入のアロー。自動折りたたみ式の弓と衣装をバッグにしまってレストランに。眼鏡をとったフェリシティが待ってました。緊張のデートなのですが、新ヴァーティゴ伯爵にピーターに追跡されてたようで、RPGをレストランに撃ち込まれるのです。失神から目覚めるオリバーが、血だらけのフェリシティをアジトに運びます。発信機がつけられていたのですね。

ランス警部に調査依頼。この悪人はウェルナー・ザイトル。アジトに浸入するアローに、ダーツの注射でヴァーティゴをお見舞いするウェルナー。最も恐る幻覚が見えるようで、オリバーと戦うアローなのです。ランス警部が援護でなんとか切り抜けますが、ランス警部は狭心症の発作で苦しむのです。入院です。

クイーン社を取り戻したいオリバー、役員会議で返り咲きたいところですが、新たな入札者が現れます。爽やか笑顔のリッチマン、レイ・パーマー。フェリシティの店に来た客です。スピーチで対戦しますが、街の名前をスター・シティにと大胆なパーマーに負けてしまうのです。オリバーは自分の人生を優先させたと反省してます。

ウェルナーの次の標的はライバルのギャングのボス達。3人のボスが集まっているのは、ロケッツ・アリーナのボクシングのヘビー級タイトルマッチ。
父親になるディグルは現場に行かせないオリバー。ディグルは怒ってます。ウェルナーが高級感溢れる時限爆弾を仕掛け、撤退するところにアロー登場。ロイ仮面が爆弾処理。フェリシティの指示でギリギリセーフ。アローはウェルナーに再びヴァーティゴのダーツ刺されますが、吹っ切れたと効きません。無線を聞いてフラリと来たサラ仮面も登場。ウェルナーは無事ワイヤーで捕獲です。

ライラが娘を出産。病院に集合です。フェリシティを尾けてきたパーマー、雇いたいようです。ディグルとオリバーは和解。オリバーはフェリシティに、アローと両立できないとは言いますが、キスはしちゃうのです。稲妻にうたれたバリー・アレンが目覚めたそうで、アローに相談したいと。ローレルと別れたサラ仮面、何者かに3本の矢を射られてビルから転落。ローレルの前に落ちてきました。コレはさすがに死んでる様子で、次回へ続く。