NCIS:LA〜極秘潜入捜査班 2-16 汚職

Empty Quiver (2011)

今回のエピソードは、派手な作りとなっております。撃ちまくります。爆破します。強烈なタックルもあります。

CHP(カリフォルニア・ハイウェイ・パトロール)内に汚職グループがあり、ペンドルトン基地の海兵と接触したということで、NCISが捜査です。白バイ隊員になって潜入するサムとカレン。すっかり悪事にも手を染めています。2人が汚職グループのボスであるポールに、お金を届けに行くと、ポールは撃たれていて絶命しました。

ポールの相棒の女性ジェニファー・グリア巡査を訪ねると、既に襲われた後。しかし、ジェニファーは隠れていて、銃撃してきました。サムとカレンは、撃ち返さずに拘束します。撃ってくる相手に、撃ち返さない選択肢が2人にあったコトに驚いたのは私。

2人を襲ったのはスティーヴ・ブレナー。本名ジャスティン・マーケッティといい、汚職グループに仕事を依頼していた男で、元フランス特殊部隊GIGNの暗殺集団を抱えているのです。

サムとカレンが依頼された仕事で、大変なコトになるのです。元GIGNの集団に襲われます。政府は「核兵器の紛失や窃盗」を意味するエンプティー・クイバー(空の矢筒)なる、非常事態に陥ります。へティは「手段は選ばない」と宣言。そして、NCISの凄さをみるコトになるのです。

ケンジーの笑い方が怖いと、ディークスに指摘され、次回へ続く。