グッド・ワイフ 5-1 終わりへ向かう道

Everything is Ending (2013)

ケイリー独立にアリシアが乗ったところから、シーズン5始まりました。まだロックハート&ガードナーでの仕事はやり残しています。依頼人は死刑囚エディ・フォーナム。以前プロボノで引き受けた案件だそうですが、死刑判決が出てしまったようです。死刑執行に立ち会うアリシアとダイアンなのです。

ここで問題発生です。注射で殺すようなのですが、静脈が見つからず失敗してしまうのです。憲法修正第8条違反で延期を求めます。48時間の猶予ができました。エディは第一級殺人犯ですが、無実を訴えていたのです。冤罪の証拠集めのため、ロックハート&ガードナーは集合です。在宅勤務のモニカは走るモニターでの参加。何処か他でも見た事がありますね。そして緊迫の死刑を阻止する物語になるのです。

事務所でも違う緊迫が。デヴィッドが4年目アソシエイトの怪しい動きに気づきます。カリンダに調査を命じます。独立組は、ボーナスの出る来月まで辞めないとか言い出しました。

疑惑の残る死刑執行を前に、関係者達の良心が揺さぶられます。当時事件の担当をしたのはパイン検事補。ダイアンに責められ手伝いまでしちゃいます。揺さぶられない人もいます。そして予想外の展開が待ってます。ちょっと面白いです。毒薬の輸送をしたと、DEAが刑務所に介入するのです。

ピーター州知事のお手元にイリノイ州倫理委員会の代表マリリン・ガルバンザ(メリッサ・ジョージ)がやってきました。この人、ピーターの側には置いてはいけない美人さんなのです。イーライが気づいたのですが、本人も自覚して、マリリンを昇進させ遠ざけるのです。イーライは補佐官に任命されました。

正義感溢れるレギュラー陣でしたが、アリシアの独立にはウィルも気づいていないようで、次回へ続く。