The Mentalist / メンタリスト 6-11 白線

White Lines (2014)

遂にFBI入りのリズボンとジェーン、早速のビッグな事件です。DEAのオフィスが襲われ、捜査官5人が殺されたのです。DEAの捜査官に事情を聞くと、湾岸カルテルの仕業だというのが濃厚な線。先日の手入れの報復ではないかと。2年前から台頭したという湾岸カルテル。街を牛耳るほどの大物ですが、ボスは未だ分かってないというのです。ジェーンの目に止まった写真の人物は、DEAに殺された男の彼女クリスタル・マーカム。フィッシャーとリズボンと会いに行き、金髪美人マーカムに電話番号を聞いて、デートに誘っちゃうジェーンなのです。

襲撃犯の3人は遺体で発見。残された証拠からコロンビアのパコの名前が浮かび上がります。パコは湾岸カルテルとエスペデス・カルテルの仲介者だそうです。

ジェーンが金髪美人を誘ったということは、何か企みがあるはずです。そうです。徐々に正体が明らかになります。湾岸カルテルのボスはマーカムだったのです。パコも犯人に仕立て上げ、殺してしまいます。頭の良さと、表立ってアピールしないという男性っぽくないボスなのです。ジェーンはそこに気づいたのですね。

そしてジェーンはマーカムと船上デート。巧みな話術で口を割らせるのです。そんな頃、リズボンはジェーンの巧みに気づき、ジェーンに電話するのです。そして逮捕に向かうFBI。ジェーンは我々の期待通りピンチになってくれます。

びしょ濡れになって事件を解決したジェーンですが、みんなに協調性が無いと叱られ、次回へ続く。