デスパレートな妻たち 2-8 赤い風船

The Sun Won’t Set (2005)

侵入事件で住民達は集会を開きます。警備員を雇う話になった時、ベティが上手いピアノで話をそらします。ベティは才能ある元ピアニストだったのです。

防犯のため、マクラスキーさんの家に明るい照明が設置されました。スカーボ家の子供達は夜まで外で遊んじゃってます。のんきなトムを脅かすため、リネットは同僚ステューに子供を誘拐させる作戦。まんまとチョコバーに釣られる双子。ところがマクラスキーさんが、ステューにスタンガンを食らわせちゃいました。

流産してしまったガブリエル。落ち込んでるような、落ち込んでいないような。獄中のカルロスは辛くて荒れてたと、鎮静剤を打たれてます。ガブリエルの家に現れたのは、ダニー・トレホ演じるヘクター。カルロスの獄中仲間で、護衛を依頼されたと訪ねて来ました。こんなイカつい人、家の中には入れられませんね。庭に居座るヘクター、堪らず追い返そうとするガブリエルに「癒し」を与えるのです。本当の依頼はこちら。やっぱガブリエルは悲しんでいたのです。

婚約を断れないままでいるブリー。ジョージの変態性がエスカレートしていきます。ジョージの元婚約者レイラが、ブリーに警告に来ます。不信感を募らせるブリー、ジョージと行ったレストランで学生時代のデート相手タイに再会。ジョージを友人だと紹介したり、タイとダンスをしちゃいます。ジョージは婚約指輪をはめろと詰め寄り、婚約解消を告げられるのです。怖い顔のジョージ、タイのポルシェを盗んで出て行きました。

スーザンは母ソフィーの結婚式準備。自伝の話をしていましたが、本当に書いてるようです。そしてソフィーとモーティの結婚式。スーザンは衝撃の事実を知るのです。スーザンの実の父親は、ソフィーの上司で不倫の間柄。未だ生きているのだとか。サザーランドの農芸店にいるアディソン・プルーディとまで聞いたところで、ジュリーと共に結婚式を離席しました。

ポルシェを燃やすジョージ。スーザンが実の父親を遠目に眺めてます。マイクに捕まったケーレブが、パトカーで連行されて、次回へ続く。