The Mentalist / メンタリスト 3-16 赤の女王

Red Queen (2011)

冒頭、CBI総動員に囲まれたジェーンの倉庫部屋から、ジェーンがハイタワーに銃を突きつけられて出てくるという、ビックリ仰天なシーンから始まったモンですから、この先は画面に釘付けになってしまうエピソードです。

36時間さかのぼりまして、ドラマが始まります。博物館で遺体となって発見されたのは、考古学教授で古美術ブローカーでもあるマヌエル・モンテロ。マヤの黄金像も無くなっています。

一方、内部調査ラローシュの今回の標的はハイタワー。焼死したトッドに殺された警官の中に、ハイタワーの不倫相手がいたのです。深刻な展開でも、警察内でも不倫は欠かせないネタです。

そして、モンテロとトッドが高校時代の友人だということで、繋がってしまいます。ココでビックリ仰天‼️ハイタワーが2人を殺した容疑者になるのです。証拠まで出てきちゃったりして。

ハイタワーがレッド・ジョンの手先なのか?という全くの予想外な展開です。しかし、ちょっと怪しいのが局長さん。W.ブレイクの詩を引用してみたり、ハイタワーの不倫情報を流したりと。感の鈍い私でも、ちょっと勘ぐってしまうのです。

ビックリ仰天の続きが、見たくて堪らなくなって次回へ続く。