ナンバー10 (2014)

He Who Dares: Downing Street Siege (2014)

そして"レベル15"の続編。イギリス映画なのにジョークがないのが、この映画の敗因なのでは?とは私の偏見。

"レベル15"でSAS唯一の生き残りで、事件を解決したクリス・ロウさんが、首相官邸に呼び出され、事件の責任を取らされる形で名誉除隊を言い渡されます。そんな時、"レベル15"の主犯ホルトが再登場。首相官邸を占拠してしまうのです。

まぁ後は…無職となったクリス・ロウがどんどん悪人達をやっつけて行く物語。副首相以下、政府の各トップには迷惑がられたり、ホルトの仲間と思われたりと、全く信用の無い元SASクリスなのです。無職なので命令は聞きません。ホルトを殺したいのだそうです。クリスの動機が不味いコトになってます。

もしかしたら、私には気づけない高度なジョークが隠されているのかもしれません。なんとか楽しみましょう。